シャルル・ドラピエ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー・2015スペシャル・キュヴェ
11月の第三木曜、ボジョレーヌーヴォー発売。
フランスでは先日の13日の金曜日に事件があったが、無事に輸出出来た模様。既に出荷済みだったかも知れんが。
ちょっと長ったらしい名前で、意味もわからんが、ボジョレーヌーヴォーであることには変わりない。
武蔵小杉イトーヨーカ堂で1650円と、いつものボジョレーよりちょい奮発した。しかも500mlの飲みきりサイズ。2/3サイズかな。
アルコール分は13%
裏ラベルの説明では、稲垣吾郎監修と。逆に話題先行で大丈夫か?と思えるが、田崎真也氏も監修とのことで、悪いものにはなっていないだろう。
フランスで作られるボジョレーヌーヴォーを彼らがどの様な形で手掛けたのかは、謎である。・・・実際に出向いて醸造に携わったのか、電話で指示したのか。
ボジョレーらしい紫の濃い赤。紅芋の色ですわ。
香りはそれ程でもない。
お味は、若々しく生き生きした味はまさにボジョレー。それでいて深みのある味に仕上がっとる。(若々しさと深みという相反する要素が組み合わさっているにも関わらず、お互い邪魔しないでうまい具合に調和している。)
・・・料理と合わせるよりも、これ単体で美味しい。
毎年飲む安ボジョレー(安い奴でも1000円位するが)の若々しいだけの味とは違い、これが本来のボジョレーの味なのかも。それとも今年の味かな?
旬のものなので毎年必ず飲むけど、シーズン1~2本でイイネ(^^
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