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2016年1月31日 (日)

2016年1月-北海道旅行・冬の藻岩山登山

2015年12月31日(木)、北海道旅行6日目。
この日は市電に乗って藻岩山へ。
以前にも載せた札幌市電の路線図。左下の所に「ロープウェイ入口」という停留所があるのがお分かりかと思う。


狸小路2丁目のみよしので昼食にぎょうざカレー(辛口)を食べた後、狸小路電停から右回りでロープウェイ入口へ。
土日祝日、年末年始限定で『どサンこパス』なるものがあるのをnetで知り、それを購入。310円。停車中などに運転手から買えば良い。
ロープウェイ入口電停からロープウェイ乗り場まで来たものの、ロープウェイ乗り場はあるが山に続く道が無かった。(`(エ)´)


以前、ロープウェイに乗った時は、山に続く道があった気がしたが。(雪で埋まったか?)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2008/07/2008623_ab0c.html

仕方なく、スマホのグーグルナビで藻岩山のルートを検索し、かなり大回りの山頂に続く道へ向かった。
右下の写真は、その途中で見かけた市電の車庫。

1時間近くは歩いたか、スキー場近くの登山口に到着。


登山道入口の所で、山頂まで2.5kmとあり、意外と近いなとこの時は思ったが甘かった。
藻岩山は標高531m
今まで登った北海道の山々は全て300m級以下で、その違いを思い知った。

・函館山334m 2012.12.28
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/01/201212--284a.html
・測量山199m 2012.12.29
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/01/201212--ef44.html
・天都山 207m 2014.1.3
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/02/20141--230c.html
・紋別山(大山) 334m 2015.1.3
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/02/20151--6624.html

写真は登山道の中では少ない平坦な道です。
普通の斜面は写真を撮る余裕などない。


都会の中にある山なので、登山者もそれなりに多く、また、ストックを持っていたり、アイゼンの様なものを靴にはめていたりと、装備も結構しっかりしていた。
私は普通の冬靴だったが、急斜面では滑って空回り。アンゼンの様な食い込む爪があったら楽しいやろうなと感じたね。
後半に出くわした右上の写真のだだっ広い斜面では捕まる木もなく、登るのにかなり難儀した。
左下は、そこから下を眺めた写真である。・・・この時点では山頂までどの辺りなのか見当が付かず不安であったが、登り切るとアンテナ塔が見えて少し安堵。(右下の写真)


山頂かと思ったが、まだ上があり、ここはロープウェイの、もいわ中腹駅である。
もいわ中腹駅から上は、別の小型ケーブルカーが出ている様である。
雪の無い季節はバス運行だった筈、モーリスカーなる。


小型ケーブルカーには乗らず、最後まで徒歩で登頂。
見晴らしは良かったがヘトヘトである。
展望台の雰囲気がオシャレになって変わったね。


昔は鍵を止める場所なんて無かったし。
丁度日没時で夜景も見れた。


高解像度の写真も載せときますかね。


日没となったため、ケーブルカーで下山することにしたが、ちょっとしたアクシデント。
大晦日は営業終了が早く、最終のケーブルカーとなったが、券売機が終了して券が発券出来ないとのこと。
窓口は無く、係員に手払いは可だが、おつりが無いと。
片道900円で千円札を出し、つりはいい。と言ったが、それはちょっとって回答。・・・わしゃどうすればヾ(´ρ`)ノ゛

しばらくして係員が戻ってきて「下でお払いください」とのことで、ケーブルカーを中腹駅で降り、ロープウェイに乗り換え、山麓駅で払った。
この乗り場は登り始めるときにも見たが、昔のブログ記事を見返すと随分と近代的な造りになった。


再び市電に乗り(同じ右回りなので一周したことになる)、すすきのに戻って飲み。
この日は居酒屋『暖』。
マスターにチャンネル替えさせて(強制ではなく「マスター紅白観ないの?」と問いかけて)、紅白の序盤を観て、残りはホテルで。
定宿がなぜか大晦日は値段跳ね上がってて1万円とかになってたので、宿替え、ニューバジェット札幌でした。

ちなみに他の日の夕食は、30日は『もろはく』、
29日は『だるま2号支店』(ジンギスカン)と『ふらの』でした。


明日1月1日は、釧路に移動します。

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2016年1月28日 (木)

2016年1月-北海道旅行・つながった札幌市電

北海道旅行の記事の続き。
2015年12月29日(火)、北海道旅行4日目。
室蘭から高速バスで札幌に到着。
時計台前バス停で降車後、ホテルのあるススキノまで歩いて来ると、
ここで天の声・・・『駅前通り見ました?、変わったでしょ』
ん?さほど違和感を感じなかったが。。

改めてよく見ると、以前は道路だった所に線路が出来とる。そして、屋根付きの新しい停留所が。
なお、右下の写真は、普通に市電の写真です。


札幌市電の路線図を見ていただければ分かりやすい。
以前は、「西4丁目」と「すすきの」の間は空白区間で、Cの字の路線形体。それがつながり、Oの字になったと。


以前は西4丁目行き、すすきの行きと言った行き先の往復運転だったものが、『循環』という行き先表示に。・・・これは画期的ですなぁ。
なんでも、2015年12月20日からで、つながりホヤホヤだったらしい。(今回の札幌滞在時には、つながって数ヶ月経ってるものと思っていた。皆さん当たり前の様に冷静に接していて、私だけが、おー!おー!って珍しがってたので。)


市電の話はここまでで、おまけに夜の雪の灯りの写真でも載せときますかね。
右上は旧道庁赤れんが。左下は大通公園の一部。右下は夜の札幌駅前通り。
雪国はイルミネーションの雪の反射がなかなか良い。


大通公園のホワイトイルミネーションの残骸。震災以降は12月25日頃に終了するようになったが、一部残っていた。


横断歩道では雪の下が氷だったりするので、注意が必要。


30日は買い物などに費やし、31日は軽く登山したので、その記事は後日。

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2016年1月27日 (水)

2016年1月-北海道旅行・室蘭絶景(金屏風→トッカリショ→地球岬)

2015年12月29日(火)、北海道旅行4日目。

この日は室蘭の絶景を見てから、次の目的地札幌へ。
東室蘭1049発の室蘭支線に。始発駅なので、電車が居るはずだが、ホームに居なかった。
時刻丁度にエル特急すずらんが来た。札幌発室蘭行きの電車です。
普通切符で特急電車に乗り(室蘭支線は可)、母恋で下車。
数年前にも降りたことがあるが、全く変わってないね。


母恋駅前通りを真っ直ぐ行くと突き当たりが「金屏風」である。(約2km)

前回、金屏風や地球岬に来た時の記事を参考に。
改めて見返すと以前の時はそこそこ雪が積もっていたが、この日は殆ど雪はなかった。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/01/200812--60be.html

太陽の光に照らされると確かに金の屏風の様に見える。


次は「トッカリショ」へ。金屏風左側を進んでいく。
実は初めて。以前来てなかった。・・・(以前来た時は、風、雪道がかなり厳しかったので、また今度と思って)

写真では穏やかな天気の様に見えるが、風はそれなりに強い。・・・いつまでも景色を見ていたいが、数分の滞在が限度。

先ほどの金屏風と違いモスグリーンの岩肌。



一旦、金屏風に戻って、今度は地球岬へ。
地球岬灯台の向こうは太平洋。地球が丸いのが実感できます。


展望台には幸福の鐘もある。


鍵が増えとったわ。鎖の部分を定期的に取り替えているのやも知れん。


雲間から垂れ込める日の光が実に美しい。


この後は高速バスで札幌に移動。
母恋駅前ではそんなに混んでなかったが、東室蘭駅に停まったら結構満席近くに。
こりゃ登別で満席になるなと思ったら、案の定、中国人観光客が大量に乗ってきて補助席まで使用する位に。


この後、札幌で3泊します。

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2016年1月26日 (火)

2016年1月-北海道旅行・ドーミーイン東室蘭

2015年12月28日(月)、東室蘭で泊まったホテルのご紹介。

2015年10月に新規オープンのドーミーイン東室蘭。
東室蘭駅前通りを真っ直ぐ約7分。(西口です)
9階建ではあるがそれ程どでかい造りではなかった。


階の表記は今までのドーミーインとはちょっと変わった芸術的デザインと感じた。
廊下やドア、部屋の造りは今までのドーミーインとほぼ同じ。ブラウンを基調としたもの。
部屋代は1泊7000円でした。(朝食バイキング付き)・・・冬以外ではもっと高くなるものと思われる。


温泉は最上階ではなく2階になる。『幸鐘の湯』・・・幸せを呼ぶ鐘と言えば室蘭。
温泉の造りも一般的なドーミーインと一緒。露天がやや小さいかな。
食堂も2階で、朝風呂入ってそのまま朝食も可。
室蘭焼鳥、貝飯、ちゃんちゃん焼きのメニューが特色であった。


室蘭のカレーラーメンもあった。


もちろん、ドーミーイン恒例の夜鳴きそばもある。・・・(無料)

おニューということもあるが、キレイでなかなか良かった。今までホテルニューバジェットでしか泊まったことなかったが、今度から東室蘭の定宿にしよう。(ホテルニューバジェットも安くて良いホテルやけどね)

東室蘭の夜は、中島にあるやきとりの一平本店でちょっと一杯。2,3年振りだったが新メニューらしきものがあったね。左上のスープカレーつくね。
2軒目は「今昔」という店。けっこう酔っていたので手振れ済まぬ。
室蘭在住のきむやんと合流。
ここの焼き鳥のタレは粘性の高いタイプ。ここのももちろんうまかった。


室蘭は焼き鳥やカレー(ラーメンの)が美味いわ。
翌日は室蘭の絶景を見てから、札幌に向かいます。

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2016年1月25日 (月)

2016年1月-北海道旅行・函館→森→東室蘭

北海道旅行の続き。
2015年12月28日(月)、北海道旅行3日目。
この日は函館→室蘭に移動。途中、「森」で途中下車します。

朝食は、ホテル(アクアガーデンホテル)裏手の函館朝市領域に。
ホテルから近い朝市の外れの所にあった「くいしんぼう函館」なる店へ。
表にあったメニュー表の料金が、相場より安いな、と思ったので入った。やはり外れに位置するので安いのだろうか。
お好み三色丼の「イクラ、ウニ、カニ」を注文!1500円。・・・幾つかあるネタの中から3種類を選ぶ方式。
味噌汁付きは、なにげに嬉しい。
味は十分にオッケーやね。函館って感じ。
食べ終わってから気付いたが、コーヒーセルフで無料ってのも良かった。


お会計は、1620円と言われ、税別表記でした(´ヮ`;)
それでも相場の下の方の値段で味も申し分ないので、また駅近くの宿の朝食はここにしよう。

函館駅から電車に乗る。
北海道新幹線が開業すると、特急スーパー北斗や北斗は無くなるんかね?・・・左上
森駅までは、今回はローカル列車で。1049発。
30分で今何かと話題の渡島大野駅に。・・・右下
新函館北斗駅が覆い被さるように出来ていた。


新幹線開業に合わせて新型車両の「はこだてライナー」が導入され、函館までの所要時間が20分位になるそうです。


渡島大野を過ぎると、大沼や、駒ヶ岳が見えてくる。
車窓から凍った大沼が見えたが、念のため、グーグルマップで確認すると小沼でした。
函館から1時間半で森駅に到着。海沿いにある駅です。(森という地名ですが)


位置的には、噴火湾の南の端。直線では室蘭に近いが、行くには噴火湾をぐるっと回らなければならない。
橋やトンネルで繋げば便利になるが、採算が取れないらしい。


森駅は特急も停まり、そこそこは大きな駅。
次の電車まで少し時間があるので、森の町を散策。
敢えて意識して地元の女の人を観察したが、ここで見かける女性は、無条件に『森ガール』である。・・・自動車運転してる人が多かったね。
森ガールっぽい出で立ちの森ガールも見かけた。
居酒屋も物色したが、これといって目を引く店は見かけなかった。


駅に戻り、スーパー北斗7号に乗車。1307発。
ほぼ満席だったが、少しは空席があった。
駅前の売店で買った森のいかめしで昼食。冷めても美味しいがまだ少し温かかったね。
1時間半で室蘭の玄関駅、東室蘭に到着。
去年もそうだったが、今年も雪が無かった。


函館から東室蘭までの切符を記念に。
電車賃3670円に、森→東室蘭の自由席特急券1800円。


ホテルにチェックインして飲みに行きます。

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2016年1月24日 (日)

サントリー・ザ・プレミアムモルツ・黒

九州はもの凄いことになってるねぇ、雪。
奄美では115年振りとかで、江戸時代かなと思ったらしっかり明治やったわ。
台湾でも降って積もって大はしゃぎだとか。

こちら関東地方は普通の寒さで快晴でしたが、北の寒気が迂回しとんかね?九州の方に。

まあ、さておき、期間限定というザ・プレミアムモルツの黒。
野川のオーケーストアで191円(本体177+税14)
アルコール分は5.5%


当然のごとく黒ビール色。


お味は、口の中での滞留中に感じる深いコクと旨みは、やはり第三のbeerの黒とは隔絶を感じる。そして、冬の黒beerも美味しい。

『今だけの豊かなコクとうまみ』だそうなので(公式ホームページによると)、キニナル人はお早めに(^^

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2016年1月23日 (土)

曽爾高原ビール・ピルスナー

前回に引き続きまして、曽爾高原ビール。今日はピルスナー。
前回の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/01/post-80fb.html

公式ホームページによると、チェコのビスゼン市で生まれた代表的なビール。下面発酵。
日本だけでなく世界中のビールの主流とか。


ピルスナーらしく薄い色。



お味は、格調高いクリアな味わい。・・・(料亭で飲むような、そんな感じ)
酵母感も感じられる。

曽爾高原ビールを3種類飲んできて、最も日本のビールに味が近い。
全体的に言えるのは、どれもクリアでスッキリした味わいで、水が良い所と感じられる。

PS.パソコンを買い換えて設定中。インターネットは出来るようになったが、メールが未だ。
打ち込んでると日本語変換が勝手にローマ字入力に戻ったりして、色々と解決すべきことがあり、めんどい(^^;

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2016年1月22日 (金)

2016年1月-北海道旅行・初めての函館競馬場

2015年12月27日(日)、北島三郎記念館の後は、市電に乗って函館競馬場へ。

昼食は、ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー。何年か振りかで食べた。
やっぱり美味いねぇ。
北島三郎記念館から直ぐ近くのベイエリア本店だが、歩道が埋もれる位雪が積もって、行くのに難儀した。


十字街電停で湯の川行きを待つが、降雪のため運行が遅れているとのことで、30分待っても来ん。(通常は5分位で来る)
やっと来た!と思ったら除雪車だった。
ホームに人があふれているのがお分かりになると思う。反対側行きは普通に来てたんやけどね。


ようやく来た!と思ったら、回送電車だった。
函館市電の回送は初めて見る。
「なんでなん」という周囲の声もちらほら。・・・(私も、なんでなん?)


でも、直ぐ後に湯の川行き市電が来て、先程の回送は、露払いだった模様。(線路の安全確認役)
満員で乗れなくなった頃に、後ろにもう1両来て、後ろは結構空いていた。・・・(タイミング悪~)

ずっと立ったまま、「競馬場前」電停で下車。
今年最後の中央競馬。有馬記念の日。
コースは雪で真っ白でした。
屋内スタンドは、ガラス窓で密封されているため、ぬくぬく。
・・・数年前のスタンド改修まではどうやったんやろね?

回りの声を聞くと、今日は人が多いとのことだが、普段の関東のウインズの午前中位の入りかね。
有馬記念はキタサンブラックから買って、3着でハズレ。
今年のこれまでのプラス分、目一杯買って、ちょっとだけ今年の収支はプラス(要は100円未満)・・・プラス自体、非常に珍しいことではある。


函館競馬場、いいね。キレイで比較的空いてて。
今度は夏の開催期間に是非来てみたい。


このあとは、大門に移動して、大門横丁ひかりの屋台で飲み。
いつもの「はこはち漁港」の後に、新規開拓「大謀」という店。
恵山近くの漁港町からネタを仕入れてるとか。
酒は北の勝。

隣に来た初老の紳士と少し、話しをした。
焼き昆布をいただいたけど、美味かったわカリカリして。こんな食べ方もあるんやね、ダシ取るだけかと思って今まで買うことは無かったが、これを機会に買うかも。

そして、函館ではサラリーマンでもヨットが持てると聞いた。(ヨットのサークルみたいなのに入っているとか。)
息子二人いてはって、慎太郎と裕次郎と名付けたと。・・・(ホントかー)


翌日は室蘭に移動です。

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2016年1月21日 (木)

曽爾高原ビール・アルト

昨日に引き続きまして。曽爾高原ビールのアルト。
昨日の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/01/post-6514.html

アルトとは、「古い」を意味するドイツ語・・・公式ホームページによると。

こちらもアルコール分は5%


かなりいい色ですなあ。


お味は、色の割にはスッキリ系。
軽い甘みと苦みに、個性的なコク。スッキリとコクが両立。

昨日のケルシュもそうだが、水が良いのかナチュラルな透き通った味わい。
残りのピルスナーも楽しみです(^^

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2016年1月20日 (水)

曽爾高原ビール・ケルシュ

某所からのいただきもの。
曽爾高原とは?・・・「そにこうげん」と読み、奈良県にあるらしい。

ケルシュはドイツのケルン地方のbeerだそうで。

330ml、アルコール分5%
熱処理してないので、要冷蔵で送られてきた。
公式ホームページを見ると、1本500円もする(税別)




色はピルスナータイプに近いか。酵母濾過していないとのことで少し濁り。
やや甘みが感じられる柑橘系の香り。


お味は、やや苦みがあるが、さっぱりとした味。
プチプチと舌に刺さる様な刺激が少しあり、心地よい。
何よりピュアな感じがイイネ。確かに美味しい。

ケルシュの他にアルト、ピルスナーも送られてきたのでそれも楽しみです(^^

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2016年1月19日 (火)

サントリー・金麦・黒のひととき

この時期に限定醸造の金麦の黒。
「金麦」シリーズから初の“黒”だそうな。・・・公式ホームページによる

溝の口のオーケーストアで103円(本体95+税8)
アルコール分は6%

通常の金麦の1.3倍の長期熟成という。


真っ黒な黒beer色。


お味は、深いコクと苦み。
『黒beerです』と言われて出されても信じてしまうのでは?コレは。
元々、黒beer好きではあるが、103円でこれはVeryGoodやわ。
冬の黒beerも美味しいねぇ(^^

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2016年1月18日 (月)

2016年1月-北海道旅行・北島三郎記念館

2015年12月27日(日)。北海道旅行2日目。
函館でまだ見学していなかった、「北島三郎記念館」へ。
結構、値が張るんよね、入館料が、なので今までずっと躊躇してた。
今年(2015年)は、キタサンブラックが菊花賞勝ったので、いい機会と思い、見学することに。

この日は朝から結構な降り。
乗った市電が谷地頭行きだったので、十字街で降りて、どっく前行きに乗り換える。

十字街の次の停留所の「末広町」の目と鼻の先に、ウイニングホテルというのがあり、そこに併設されたウイニングホールが記念館。
ちなみに、グッズ売り場は、入館無料。


入館料は1540円。市電の一日乗車券提示で10%引きになる。
なぜ入館料が高いのか分かった。解説員による解説が付く。
若い男の人だったが、サブちゃんと何度もお会いしている風な感じやった。(背の高さがどれ位かを具体的に教えてくれた)

生い立ちは有名な話しやね。
今は廃線となった地元駅から函館まで汽車で通学。早朝なので弁当は2つ(朝食と昼食)


元々、正義感の強い人で、ニシンが採れなくなって家計が苦しくなった中学時代、「俺は働く」と言い出したが、親から「心配するな」と言われ高校に通ったとか。
高校時代は海で溺れかかった小学生を学生服のまま飛び込んで、人工呼吸して助け、地元の新聞にも載ったとか。・・・(その助けてもらった人は今60代で元気に暮らしてるとか)

高校時代に出たのど自慢がきっかけで、歌手を目指すことに。・・・(鐘一つだったらしい。一緒に出た弟は鐘が鳴ったそうだが)

高校を卒業して、青函連絡船羊蹄丸に乗って上京。
3畳一間の下宿先で、そこの娘さんにカレーライス作ってもらうなど良くしてもらって、それが今の奥さんであると。・・・(これは知らなかったなぁ。)

下積み時代は、新宿・渋谷のバーで流しの歌い手。3曲○○円で、ハイボールとほぼ同じ値段のため、あまり受けはよくなかったと・・・(聴くより、その金で飲んだ方がいいと)

やがて芽が出て、ヒット作が出、任侠映画にも多数出演。
・・・これらのことについて、当時を再現したセットや、当時の写真を多数展示。

全てのレコードジャケットを展示したホールが圧巻。めちゃめちゃ沢山レコード出してはりますわ。写真はほんの一部。
函館の女、与作、風雪ながれ旅、まつり、位しか知らなかったが、これには驚いた。


後の方では、馬主の一面の紹介も。
長年(半世紀近く)やっておられるのは有名。
2015年秋、晴れてキタサンブラックでG1初制覇。


最後は、特設ステージでサブちゃんが、まつりを熱唱。
これはもう未来に語り継がれて行くね。


歌手として大成功した理由が分かったわ。
他の道に進んでいたとしても成功してると思う、生い立ちや下積み時代の説明を聞いて。
・・・少しでもお手本にしたいね。

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2016年1月17日 (日)

サントリー・赤玉・ホットワイン(赤)

世の中にホットワイン用のワインがあるとは知らなかった。

溝の口のオーケーストアで512円(本体474+税38)・・・720ml
アルコール分は8%である。

公式ホームページを見ると、『20-40代の女性を中心とした幅広い客層に親しまれている』と。
ハチミツやスパイスを加えているということで、、結構、甘そうな味を想像する。

おすすめ温度は60℃ということで、愛用のツインバードの酒燗器を飛切燗にセット。
今まで、人肌燗か上燗しかセットしたことがないから、初めての設定温度である。
ちなみに、
・人肌燗:37℃
・上燗:44℃
・熱燗:51℃
・飛切燗:60℃
と説明書には書かれてある。


仕様の13分で設定温度となり、グラスに注ぐと、混ぜ物をしているためか、通常の赤ワインより薄めでロゼに近いか。
ホットな香りで甘いリラックス感アリ。

何となくではあるが、ホットワインを飲むグラスは『これじゃないんじゃ?』感が出てきて、ラベルを見ると、マグカップの様なシルエットが。・・・まぁエェか、これしか無いし。


肝心のお味は、意外と甘くなくスッキリ。甘みより酸味が強調されGOOD!
60℃に到達して注いで直ぐの『カー!』っと来る感がヤミツキになる。
温度が下がってきてもほんわりして美味しい。

20-40代の女性と言わず、オッサンでも十分に楽しめる味です(^^

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2016年1月16日 (土)

東光・純米生原酒(2015)[11月20日蔵出し]

米沢の地酒、東光(とうこう)。
最近、ほぼ御用達状態ではある。・・・(美味いんやもん)

純米生原酒[11月20日蔵出し]
東光の酒蔵(通販)で、一升瓶2700円(送料別)


詳細は、こちらをみていただいた方がいいかも知れない。
精米歩合60%
アルコール分18度
日本酒度+1・・・(こちらは瓶ラベルに記載)


ラベルのアップも載せときますか。
『瑞々しい時間を求める貴方へ』


若干、色が付いている。
濃密なフルーティーな香りで、フルーティーさが圧縮されとる様。


お味は、香りと同様、濃密でキウイフルーツを濃縮した様なフルーティー感。芳醇でしっかりとした飲み口でもある。
・・・いや~、これは美味しいわ。一升瓶2700円はかなりお買い得。
11月20日蔵出しから、少し期間が経ったため、しっかりした力強さがあって、瓶の中で少年→青年へと成長した感が伺えます(^^

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2016年1月14日 (木)

サントリー・ザ・プレミアムモルツ・コクのブレンド

ザ・プレミアムモルツのコクのブレンド。
公式ホームページによると、2013年から限定発売していると。・・・知らなかったなぁ。

野川のOKストアで200円(本体185+税15)
アルコール分5.5%

ザ・プレミアムモルツと、その<黒>を絶妙なバランスでブレンドし、熟成したものと。


確かに、ハーフ&ハーフの色。


お味は、通常のプレミアムモルツよりもコクが深くて旨みたっぷり。
ブラウンを連想させる重厚な苦みもGOOD!
ノーマルと黒のいいとこ取りって味わいです(^^

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2016年1月13日 (水)

2016年1月-北海道旅行・アクアガーデンホテル

今回、函館で泊まったホテルのご紹介。
12/26,27の2泊した。もちろんここで紹介するのは初めて泊まったホテル。

場所は函館駅前電停から徒歩2,3分か。市電の通り沿いにある。
函館駅にも近いが、ホテルの裏手は函館朝市に繋がる。


楽天トラベルで6048円(2泊)、朝食は付けなかった。・・・(回りに店があるので)
暖房がパワフルやったね流石に。




部屋からの景色。左右に走るのが市電の通り。


以上だが、おまけとして、函館のイルミメーションを。
左上は函館駅前だが、去年のU字型からA字型に変わっていた。
右上は旧函館区公会堂。
左下、元町公園からの夜景。
右下、八幡坂。


函館ハリストス正教会。


初日の夜は「はこだてビール」へ。
過去記事は幾つかあるが、一つだけリンクしとく。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2008/07/20086_e5f4.html

去年、函館に1泊した時にはあいにく休館で、2年振りになるが、新商品?「社長の出世するビール」なるものが出ていた。


苦みが素晴らしく、突き刺さる感覚。
社長のよく飲むビールのアルコール低め版かな?


料理メニューも結構、変わっていた。
イカソーメンなくなってたし。イカ刺はあったけど。
ピアノ演奏は健在やったね。

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2016年1月12日 (火)

キリン・とれたてホップ一番搾り(2015)

相変わらず忙しい日が続く。
おまけにパソコンも不調で再起動が多い。そろそろ買い換えるか。

こんな時はbeerでキュッと。

2015年(秋から冬にかけて)の商品。
野川のOKストアで179円(本体166+税13)

遠野産ホップ使用は、例年通りか。
例年飲んでいるが、去年2014年のはなぜか飲んでなかった。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/11/2013-cafc.html


色はかなり薄め。


ホップが効いて爽快。今年のは苦みが抑えられている気がします。
例年飲みたくなる一品です(^^

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2016年1月11日 (月)

2016年1月-北海道旅行・函館のカレー屋「小いけ」本店

2015年12月26日(土)、函館に到着後、市電で市街地へ移動し、昼食。
前々から気になっていた「小いけ」という店へ。

十字街という電停で降りた。宝来町の電停の方がやや近いと思うが、谷地頭行きしか停まらんので。
店は市電の通り沿いにあった。


東京で修行をした先代が、当時函館にはカレー屋がないということで開業。
年季の入った店かと思ったら、店内は新しく綺麗だった。
オーブンで焼く、焼きカレーにも力を入れているようだが、ポークカツカレーを注文!

結構、本格的なカレーが出てきた。



カレーのお味は、こってり濃密で、大正チックなレトロな味わい。粘度が高いのが特徴。それでいてクドさは無い。
カツは、エスカロップのカツによく似ており、薄いがそれはそれでGOOD!、カレーによく合う。
評判通り美味しいカレー、他のメニューも試したいね。


本店ということだが、後日、飲み屋で地元民から聞いた話しでは、ここの店は外に出ていた実子が戻ってきて作った店で、弟子が継いだ元々の店が近くにあるのだと。・・・(ほぅ、これはいいことを聞いた)
京都王将と大阪王将のような関係かね?
「元祖」と名乗る店らしいが、そちらも食べてみたい。・・・(函館にも謎があるねぇ)

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2016年1月10日 (日)

東光・純米大吟醸・山田錦(2015年頒布会)

米沢の地酒、東光。
東光頒布会12月分の2本目。純米大吟醸・山田錦。

1本目の純米大吟醸・美山錦の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/12/2015-055c.html


酒質はいつもの通り別添の説明書きで。
精米歩合48%
アルコール分16度。
やや辛
飲み頃温度は「冷や」「常温」
香り高くコクのある熟成タイプ。


やや色が付いている。香りは華やか。


お味は、しっとり素直な飲み口。
米の旨みから来るほんのりとした甘み。
すーっと入って、ふわっと広がり、ストンとキレ。山田錦の特徴ですかのぅ、王道の美味しさです(^^
縦長細口の盃より、広口の方が旨みが口の中全体に広がって美味しい、この酒に関しては。

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2016年1月 9日 (土)

アサヒ・ザ・クラフトマンシップ・クリスマスビア(イヴ・アンバー)

過去記事ではなくリアルです。

野川のOKストアで160円(本体148+税12)。
350mlで発泡酒に近い値段ゆえ、クリスマス過ぎての安売りだったのだろう。・・・ケーキの安売りは聞くがbeerの安売りは初体験。

缶に書かれた説明書きによると、
デンマークで毎年11月に解禁されるクリスマスビールなるものがあり、それを参考にアサヒビールが日本向けに醸造したと。・・・シャンパンは聞くけど、beerは初耳やね。世間は広い。

アルコール分は6%とやや高め。(beerとしては)


しっかりとした濃い色。香りも強めで華やか。


お味は、ほんのりと甘みを感じるのは、苦みが抑えられているからと思われる。しっかりとした濃い味わいで冬向けかと。
クリスマスだけと言わず『クリスマス&正月ビール』として売り出しても良いのでは?、日本向けなら(^^

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2016年1月 8日 (金)

2016年1月-北海道旅行・羽田→函館へ

2015年~2016年にかけての、年末年始旅行の記事をUP。
日程は、2015年12月26日(土)~2016年1月3日(日)。8泊9日。
今回の宿泊地は以下の通り。
12/26 函館
12/27 函館
12/28 東室蘭
12/29 札幌
12/30 札幌
12/31 札幌
1/1    釧路
1/2    釧路

どこも過去に3泊以上しており、お馴染みの場所になる。

例年通り、午前のANA便で函館へ。ANA553、10:30発。


年末のこの時期は手荷物お預けでかなり行列が出来るが、今回は新兵器が投入されていた。
自動手荷物預け機。
大型洗濯乾燥機の様な形状で、荷物を入れ、搭乗スキップサービスのバーコードを読ませる。
これにより、大幅に待ち時間が短縮。去年のこともあったので、早めに出てきたが、余った時間でラウンジでゆっくり出来た。

ちなみに、去年の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/01/20151--f4ea.html


羽田側は快晴だった。


一方、函館は曇り時々雪でした。


湯の川までバス(今回は「とびっこ」なる市バスが居たのでそれに乗った)で移動し、いつものように湯倉神社にお参りして、市電で市街地へ。

市電の一日乗車券が大きく仕様変更していた。値段は600円のままやが。
自分で使用日の日付をコインで削る面倒さ。サイズも大きくなりポケットに入りにくい。
・・・これは改悪なのでは。


この後、十字街まで移動して昼食です。

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2016年1月 7日 (木)

サッポロ・麦とホップ赤スペシャル

新年早々、忙しい日々が続いています。まあええことですが。

麦とホップの赤・Special

野川のOKストアで103円(本体95円+税8円)・・・スペシャルではあるが、第三のbeerゆえ103円。

参考に、過去の麦とホップ赤の記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/10/post-34ad.html

公式ホームページによると、麦とホップ赤を溺愛しているお客様が多く、期間限定の<赤>を心待ちにされており、そのご期待に応えるためこの度、スペシャルを商品化したと。
・・・信者が沢山おられるらしい。

アルコール分は5%


上面発酵で香り華やかコク深くが特徴らしい。


この濃い色がイイネ。
香りはそれ程でもないが、第三のbeerとしてはなかなか。


お味は、味わい深いコクで、クラフトビールに近しい味。・・・(無理矢理近付けた感はありますが)
麦の旨み感はそれなりですが、103円なら十分。

コクが深いので冬でも合います(^^

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2016年1月 6日 (水)

サントリー・ザプレミアムモルツ・2015初摘みホップヌーヴォー

2015年から2016年になってしまいましたが、2015初摘みホップのザ・プレミアムモルツ。

野川のOKストアで202円(本体187円+税15円)

アルコール分は5.5%


色は、かなり薄めだった。焦点がボケてしまったので、写真の投稿は止めた。

お味は、爽やか爽快、ホップの香り。
かなりライトな味に仕上がってます。ライト好きな人にはいいかも(^^

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2016年1月 5日 (火)

活性にごり白い酒・東光

お久しぶりです。小柳ルミ子やないけど。
今年もよろしゅう。

今年最初の投稿は、活性にごり白い酒・東光。

例の東光の酒蔵の通販で購入、一升瓶で1840円(送料別)


まとめ買いの案内もあり、割引にもなっていたが、この銘柄は初めてなので、1本だけにした。


久しぶりに間近で見る一升瓶。


生の酒で、弱い発酵が瓶の中でも続いていると。
糖類、酸味料入りだが、濁り酒なのでまあ許せるか。
アルコール分は15度。


発酵の空気を逃がす穴が栓に設けられていた。


先ずは上澄みをいただく。初めの一杯。


お味は、プチプチと弾ける感覚。舌をピリッと刺激します。甘くなくスッキリ。

そして、振って白い酒に。・・・振るとシャンパン程では無いが、少し栓がポンと飛び出るので注意が必要。


再びお味は、意外と甘くなくこちらもスッキリ。そして、フレッシュ。プチプチ感もありますなぁ。
甘くなく程良い酸味で、これは飽きの来な味に仕上がってます。
合わせる料理も一般的な日本酒と同じでよろしいかと。一升瓶なので長く楽しめそうです(^^

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