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2016年2月28日 (日)

サントリー・クラフトセレクト・アンバーエール

久々の投稿です。
徐々に冬から春に変わりつつある関東地方。昨日より今日。多分、今日より明日と。
今日は東京マラソンがあり、都内に出かけた際に交通規制には逢ったが、ランナーを見かけることはなかった。北品川辺りだったので、コースではないが、規制の端っこだった模様。
アップしてる風のランナーをちらほら見かけたが恐らく個人的に走っていたランナー・・・(抽選に外れて出れない人が多いと聞く。同じ時間に走って共感したいという気持ち、解ります。)

余談はそれ位にして。

サントリーのクラフトセレクトシリーズのVOL9、アンバーエール。

VOL8以前はこちらをたぐってください。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/02/post-3172.html

溝の口のオーケーストアで198円(本体183+税15)
アルコール分は5.5%

濃い目のブラウン色。



お味は、華やぐ香りで、口に含んだときに『ふわっ』っと花が開くかの様。
広がりのある優しいコクに、ほんのりとした甘み。

VOL9も美味しい(^^
VOL10もあるのか解りませんが、続いていって欲しい。

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2016年2月21日 (日)

喜平・特別純米酒・誉冨士

静岡の地酒、喜平。
岡山にも同じ喜平があるそうだが、こちらが発祥であったが当時の技術では静岡は酒造りに適していなかったということで、岡山に拠点を移した後、技術が向上した現代にまた静岡で酒造りをするようになったと。・・・とあるホームページで調べたら出てきた。

去年の秋頃、三島の山中城見学の帰りの御殿場駅のキオスクで購入、1496円(本体1385+税111)

酒質は、
精米歩合60%
酒米は静岡県が誇る『誉富士』
日本酒度+4
アルコール分は15~16度

蔵元は、静岡市駿河区の静岡平喜酒造。



ほぼ無色透明。

お味は、スッキリ端麗。素直で自然と口の中に溶け込んでいく、、そうそう富士山の伏流水の様な、そんな表現が適切かと。なので、刺身とかと合いそう、特にアジとか、なめろうとか。・・・(今、手元にはありませんが)
静岡のお酒らしいマスクメロン(青肉メロンと言いたい)の様な透明感のある甘みもあり、これは誉富士の特徴でもあるかと。

静岡(市だけでなく県内のものも)の酒も美味しいです。また折を見て買いに行きたいね(^^

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2016年2月17日 (水)

東光・純米吟醸にごり酒(2015年頒布会)

米沢の地酒、東光。
2015年度の頒布会1月分の2本目で、これが最後となる。・・・(名残惜しい)
1本目の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/02/2015-c2ff.html

にごり酒の穀味とクリーミーな質感は搾りたてに並ぶもう1つの冬の味わい・・・(まさにその通り。夏飲んでも美味しいけどね)



実は、濁り酒の上澄みを初めに飲むのが好きだったりする。



トロトロ甘口かと思いきや、キビッとしたスッキリ味で、意外と辛口。

以前飲んだ市販品の「純米吟醸にごり酒」とはまた違った作りの模様。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/11/post-74b5.html

いつもの通り別添の説明書きで酒質を確認しときましょうか。
精米歩合60%の純米吟醸。
アルコール分16度
コクのあるタイプ



改めまして瓶を振って濁り酒へ・・・酒はデリケートなので、瓶を振るという行為はタブーなんやが、濁り酒の場合は致し方ない。

お味は、ぶつぶつ感と広がるコク。
例えると、ビッグバンを経て、口の中で広がる大宇宙やね。濁り酒ってそういう所ある。
上澄みと同じく、辛口で飽きが来ず、悠久の世界へいつまでもといった味わい。
添加の無い純米なので、純粋に穀物と向き合っている感が味わえる。

ラスト1本、これも美味しいわ、来年度(2016年度)の頒布会も楽しみです(^^

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2016年2月15日 (月)

グートロイトハウス・グリューワイン(ホットワイン)

昨日の暖かさから、うってかわって通常の冬の寒さに戻った関東地方。神奈川では今、雪が降っているといった情報も。

久しぶりにホットワインにしてみますかね。まだ2回目ですが。
前回の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/01/post-c63b.html

容量は1L
溝の口のオーケーストアで971円(本体899円+税72)

原産国はEU(ヨーロッパ共同体?)で、ドイツで加工・瓶詰め。
飲み頃温度は50~55℃
アルコール分は8.5%
輸入業者が白鶴酒造だった。



色は通常の赤ワインよりもややオレンジがかった色。何かが混ざっているのだろう。
常温だとただ単に甘いだけの赤ワインである。



愛用のツインバードの酒燗器で、熱燗よりちょい上にセット(50℃よりちょい上)

改めてホットワインにして、
お味は、甘さだけでなく酸味が効いてGOOD!
甘いだけでなく、飽きが来ない味になってるのがイイ・・・(1Lあるがこれだと安心)
冬にホッとする味やね(^^

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2016年2月14日 (日)

サントリー・クラフトセレクト・インディアペールエール

今日はこの時期としてはかなり気温が高かった関東地方。春一番も吹いたとか。

サントリーのクラフトセレクトシリーズのVOL8、インディアペールエール。

VOL7以前はこちらをたぐってください。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/12/post-1029.html

溝の口のオーケーストアで198円(本体183+税15)
アルコール分は6.5%とbeerとしては高め。



インディアペールエールと言えばインドの青鬼を思い出す。これも美味かった。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/03/post-90f8.html

カシュ!と開けるとツーンと来る刺激の高い柑橘香。
グラスに注ぐと、やや濃い目の黄金色。

お味は、苦味たっぷりのガツンと来るホップ感。
こういうbeerは常温で美味しく、現在、春一番の影響か室温21.6℃。
この温度だと苦味の奥に、ほんのり甘みも感じますなぁ。

これホンマ、好みでクセになる味(^^

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2016年2月13日 (土)

東光・純米吟醸生原酒・直汲み・出羽燦々(2015年頒布会)

今日は昼から暖かくなりそれと合わせて風が強くなった関東地方。春が近いかねぇ。

米沢の地酒、東光。
2015年度頒布会1月分の1本目になる。
ちなみに、12月分の頒布会の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/12/2015-055c.html

純米吟醸生原酒・直汲み・出羽燦々ということで。
おそらく、以前飲んだ「純米吟醸・無濾過生原酒出羽燦々」と同じか近しいものと思われる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/12/2015-1ed0.html



搾った直後の「直に汲んだ」酒。


いつもの通り、詳しい説明は別添の説明書きで。
精米歩合55%
アルコール分17%
熟成タイプ。

若干、色が付いている。

お味は、濃密でメロンやキウイフルーツを連想させる甘み。
しっとり、しっかりとした味わいで、芯がしっかり。
以前飲んだ「無濾過」の方はキビキビとした後口であったが、こちらの「直汲み」は、口の中にほんわりと広がる後口で、こちらも美味しいです(^^

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2016年2月11日 (木)

サッポロ・ニッポンピルス

サッポロの限定醸造beer
溝の口のオーケーストアで191円(本体177+税14)
アルコール分は6%
日本産の原料を100%使用とか。




オーソドックスな黄金色。意外と柑橘系の香りがする。

お味は、心地よい苦みと深み。いかにもニッポンのbeerといった味わい。但し、昨今のライトなbeerとは一線を画す。
遠い昔の記憶が蘇るような、懐かしい味がします(^^




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2016年2月10日 (水)

2016年1月-北海道旅行・釧路→羽田へ(最終記事)

2016年1月3日(日)、北海道旅行9日目。最終日。
この日はもう関東に戻るだけ。・・・(名残惜しいのぅ。。)

ホテルの朝風呂(温泉)に入った後、朝食バイキング。
左上は部屋の窓からの景色。温泉は最上階にあり、そこからの景色が右上。
手前の丸いのがEGG(温室)で、向こうの黄色いのがフィッシャーマンズワーフMOO(商業施設です)。
朝食バイキングは沢山の種類のおかずがあるが、やはりイクラに集中してしまう。イクラと塩辛があればOK。
ホテルでゆっくりしてチェックアウト。

MOOから空港行きのバスが出ており、MOO周辺を散策。
関東では見かけないオオセグロカモメ。色の薄いのは幼鳥かな?



MOOの中には毛ガニのUFOキャッチャーがあった。1回300円、2回だと500円。
対象物が動くからこれは難しそう。

左下と右下の写真の水槽は以前2階にあったと思うが、1階に移り、魚の種類も多少変わっていた。
以前はチョウザメは居なかった。

MOOの過去記事もあるのでよろしければ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/07/20095--0a9c.html

お時間となり空港行きのバスに乗車。


釧路駅および各市街地を経由して、40分程で釧路空港に到着。この日はプラス気温で暖かかった。
羽田行きの便は、1340発ANA742。
連休最終日ということで当然満席。
羽田には15:25到着。

いや~、今回も良かった北海道。最近、ややマンネリ化を感じないでもないが、毎回少しずつでも新たな発見がある。
次はGWか夏か年末か。

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2016年2月 9日 (火)

銀河高原ビール・日本ハウスHDバージョン

某所からのいただきもの。
某所と入っても、缶には「日本ハウスHD」としっかり印刷されていますが(^^

通常のものは以前にも飲んでいる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/03/post-7257.html


特徴は、天然水仕立てでビール酵母入り。
アルコール分は5%


大麦ではなく小麦で作られたbeerで、本場ヨーロッパでは貴族のビールと呼ばれる高級ビールと。
なぜ日本ハウスホールディングスから銀河高原ビールが送られてきたのか?・・・同封の説明書によると、子会社がこのビールを作っているのだとか。・・・おー、これは知らなかった。

日本ハウスホールディングス自体はその名の通り住宅建設の会社だそうです。



グラスに注ぐと特徴通り濁った淡い黄色。


お味は、柑橘系の香りにやや酸っぱい酸味に甘み。
そして、酵母の旨みがたんまり。
バイツェンやね、正真正銘の。
350ml12本いただいたので、しばらく楽しめそうです(^^

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2016年2月 8日 (月)

東光・特別本醸造なせば成る

久しぶりの酒記事です。
毎年この時期恒例の健康診断で、約2週間、お酒を控えていた。正確には1月25日~2月7日までの14日間。

結果によってまたどこか改善点を指摘されるものと思われる。・・・(幾つかの問題点の内の最も大きい箇所を毎年改善している)

今日の健康診断では、採血でちょっとしたアクシデント。
担当者が不慣れなのか、針を刺しても血が出てこなかった。
謝りながら針を刺した所をパッチでふさがれ、採血マスターと思われしベテラン担当者の方に回され、もう片方の腕から採血。
・・・一度失敗するとその腕ではその日は採血出来ないものと思われ、もう片方で成功させねばならない模様。

前置きはそれ位にして、
米沢の地酒、東光。特別本醸造・なせば成る。
上杉鷹山公の言葉やね、「なせば成る。なさねば成らぬ何事も。成らぬは人のなさるなりけり」
・・・このフレーズで、ロボコンを思い出す人も多いのでは?

酒質は、公式ホームページによると、
精米歩合60%
日本酒度+4
アルコール分15%

東光の酒蔵で購入(通販)、価格は税込み1190円でした。(四合瓶)


ほぼ無色透明。


お味は、スッキリ端麗。それにプラスして東光らしいほんわか感。
広口の盃に替えると、ほんわか感は少し減り、その分、キリッと感が増す。

お燗もOKとのことで、人肌燗を試してみた。
ほんわかまろやかでGOOD!引っかかる所が全くなく、すんなりと入る。

適温が広くてオールラウンダーやね。よく出来た酒です。

そして、久しぶりなので酔いが回るのが早いです(^^

鷹山公の説明も載せときます。

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2016年2月 7日 (日)

2016年1月-北海道旅行・釧路の炉端焼『万年青』

2016年1月2日(土)、北海道旅行8日目の夜。
厚岸から釧路に戻ってきて軽く飲みに。
前日は元日ということで閉まっている店が殆どで人通りも少なかったが、この日は開いている店が多く、人も沢山繰り出していた。
これが本来の釧路の夜の姿でしょう。

前々から気になっていた万年青という店に。(「おもと」と読む)
場所は末広町の向こう、栄町の奥ら辺の釧路川近く。
店内はコの字のカウンター席、真ん中が炉。・・・店の造りはオーソドックスな炉端かと。
吉田類さんの番組で紹介されそうな、親しみがあって、年季があるが清潔感のある、そんな店。
客層も穏やかです。



酒は年末年始で入庫がなく、300ml瓶が幾つかということで、『北のむっしゅ』なる酒を。
福司酒造ですな、釧路の。
本醸造・生貯蔵酒。スッキリ系で美味かった。

料理は、身欠きにしん、ジャガイモ、串焼きなんぞをいただいた。
ジャガイモは塩辛かバターかを聞いてくれたり、あとどれ位で出来ますとか途中経過を知らせてくれたりと、混んでいても気が利く、非常に居心地の良い店であった。


軽く酒1本で店を出た。ちなみに、元日は休みです、この店。

下の写真は既に別の通り。



帰りに、末広町、栄町の飲み屋街の直ぐ近くの「ぬさまい河畔広場」へ。
「ぬさまい」は「幣舞」と書く

右下は釧路川と幣舞橋だが、釧路の夜って感じやねぇ、オレンジ色の街灯。


ホテルに戻って恒例の無料夜鳴きそばをいただく。ラビスタもドーミーインの系列です。
例のラーメンの画像は過去何回かUPしているので今回は無し。
どのドーミーインでも全く同じ味だが、シンプルゆえ全く飽きが来ない。


翌日はもう関東に戻るだけです。

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2016年2月 6日 (土)

2016年1月-北海道旅行・厚岸探索(後編)鹿落しのチャシ跡

前記事からの続き。厚岸探索の後編。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/02/20161--ca90.html
国泰寺跡見学の後、厚岸駅に戻りますが、途中にチャシ跡なるものがあったので、見学。
厚岸の対岸の町は民家直ぐ近くまで断崖が迫っていることは前の記事で述べたが、そこには幾つかのチャシ跡があるという。(4つだったかな)
チャシとは・・・アイヌの砦である。

その中で、お供山展望台というのを見つけ、断崖に設けられた階段をひたすら登っていった。
頂上と思われる場所に到達すると少し窪んで開けた場所に出る。


鹿落しのチャシ跡と言うのだそうで。
中央が窪んだU字型の地形。


窪みとは反対側の開けた場所に歩いて行きますと。
写真には撮れなかったが、『ささーっ』と逃げていく集団が。
白い顔のサフォーク(食肉用の羊)の群れかと思いましたが、白い部分はシカのおしりでした。・・・(そもそもサフォークは顔が黒でした。)


そして、1頭だけ群れのボスと思われし巨大角のシカと対峙。と言っても200m以上は離れている。
見えますかね?画面の中央。4倍ズームの望遠で撮ったんやが。
仲間のために安全確認を行っているのでしょう。


解像度を上げて撮ったが、こちらの方が写りが悪いか。
ずっと見つめ合っていましたが、こちらが根負けしてこの場から離れた。
そもそも、下地が緩くて、踏み入ると足が草のぬかるみにはまり込む状態で、奥には進めなかった。・・・鹿にとっての安全地帯なのでしょう、ここら一帯は。


近くにはフンも落ちていた。


鹿を見にここまで登って来た訳ではなかったが、近くで見れて良かった。
頂上からの眺めがこちら。
厚岸大橋とその回りの地形はなかなか見事である。


折角なので高解像度で。


厚岸駅までの戻りはまた厚岸大橋を渡りますが、橋桁に無数の『オオセグロカモメ』が。
ヒッチコックの鳥みたく、彼らに対して恐怖を感じることはありませんが。



橋を歩いていると、時折、『びちゃ、、びちゃ、、』と白いモノが落ちてくる。
これには大いに恐怖を感じね。ハラハラドキドキやったわ、運良く直撃されることはなかったけど(^^;


この後、厚岸駅から釧路駅に戻って、軽く飲みに行きます。今回の旅行、最後の夜。

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2016年2月 4日 (木)

2016年1月-北海道旅行・厚岸探索(中編)国泰寺

前記事からの続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/02/20161--d472.html
厚岸大橋から続く道をずっと行くと突き当たりの様な所に国泰寺跡なるものがあった。
国泰寺跡の碑の向かいには、厚岸会所跡の碑。幕府とアイヌの商取引の場所が昔あった模様。
厚岸は古くから開けていた土地というのが分かる。海沿いなので海産物が特に豊富だったのだろう。
ちなみに現代では少し歩いてみて気付いたが居酒屋らしい居酒屋がなかった。自然と向き合って住むには良いが、娯楽という点ではどうかと感じた。
左下は直ぐ近くの高台にあった厚岸神社。右下は高台からの景色。


国泰寺は江戸時代後期に建てられたと。1804年。
建物もいくつか残っていた。後に改修はしている様である。



ここまで歩いて来る間に人は殆ど見かけなかった。厚岸神社に初詣に来られる人位。
昔の遺構や会所跡の碑で想像するに、現代よりも当時はさぞかし栄えていたと考えられる。

この次の後編はアイヌの砦跡の見学になります。

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2016年2月 2日 (火)

2016年1月-北海道旅行・厚岸探索(前編)厚岸大橋

2016年1月2日(土)、北海道旅行8日目。
この日は朝から厚岸探索。

ホテルはいつものラビスタ釧路川。ここの朝食バイキングは「いくら」が好きなだけ盛れるのが特徴。
道民の中には『いくらは飲み物です』と唱える人もいるが、ここではそれが実感できる。

この日の釧路は、晴れ予報ではあったが、朝から雪。前日は殆ど地面に雪が無かったが、うっすらと積もった。
釧路川の上流から流れてくる氷の上にもうっすらと雪。
右下の標識で釧路から厚岸の距離がお分かりかと思う。約50km。


1113発の快速ノサップに乗る。4人掛けテーブル席なんかもあってなかなかユニーク。
1両編成でまあまあの乗車率だった。


途中、車窓に鹿などを見かけたが、やがて海が広がる。厚岸湾です。
釧路から45分程。快速なので少し駅を飛ばした模様。
左下の地図で厚岸の地形が確認できるかと思うが、室蘭に似てかぎ針状の半島が突き出て、その中に厚岸湖、外側は厚岸湾。


釧路では雪だったが、厚岸では少し前に雨が降っていた様子。
メインストリートと思われる通りを厚岸大橋に向けて歩いたが、町並みは昭和の香りであった。
たとえば、厚岸現像所なる写真屋(カラープリントが売りの様で)や、純喫茶アポロなるカフェ。
『かき最中』なる看板をいくつか見たが、興味が沸いたね。


やがて厚岸大橋に到達。赤い色が特徴のアーチ橋。
Wikipediaによると長さ457m
橋からの眺めは爽快。右に厚岸湾、左に厚岸湖。


対岸の方が元々の町って雰囲気で、駅のある側の方が後から作られた感。・・・歩いてみて感じた。
そして、対岸は断崖が町のすぐ近くにあり、それなりの雰囲気がある。(北海道らしいというか)


この後、中編、後編へと続きます。

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2016年2月 1日 (月)

2016年1月-北海道旅行・札幌→釧路へ

年が明けまして、2016年1月1日(金)。
北海道旅行7日目。
この日は、札幌から次の目的地、釧路に移動。

札幌駅1151発のスーパーおおぞら5号。
元日なので空いてるだろうと自由席にしたが、意外と並ぶ客が多かった。
中国人観光客もいてはる。
左下はトマム駅(リゾート地です。)
十勝平野に出ると、晴れが広がる。


切符の確認をしときましょうか。
最終的には厚岸まで行くので(泊まりませんが)、札幌→厚岸の乗車券6800円に、札幌→釧路の自由席特急券2590円。


昼食は定番の、石狩鮭めし。南千歳過ぎてからいただいた。(そこまでは都会で乗って来る人が多いと思って)



札幌から釧路まで特急でも4時間ちょっとかかる。1151に出て到着が16時丁度。
この区間こそ北海道新幹線なのでは?と感じたね。
左上は釧路の手前、白糠近くの馬主来(バシュクルとかパシュクルとかパシクルとか色々な読み方が)沼。板の様に氷が貼ってたね。
釧路はやはり積雪が少なかった。

夜は、炉端『かじか』へ。早めの6時20分頃に入ったが、もう結構客が入ってた。元日で他の店が殆ど開いてないからか。
ちなみにこの店は3回目位になる。
酒は釧路の地酒『福司』、料理は宗八、鮭ハラス、串焼きなんぞをいただいた。
炭焼きの炉端はやっぱり美味いね。


翌日は、厚岸探索です。

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