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2016年4月27日 (水)

アサヒ・株主限定プレミアムビール2016

届いている人には届いていると思います。
アサヒの株主限定プレミアムビール。
100株保有で350ml缶4本送られてきた。1株3800円位だったかと思う。


アルコール分は5%


詳しい商品説明(正確には非売品で商品ではない)は別添の説明書きを。
ドイツバイエルン州ハラタウ地方の認証ホップを100%使用と。

将来の商品化の可能性を探っていく目的で、アンケート用紙が添付されており、任意に提出が可能となっていた。


色はやや濃い目の黄金色か。
やや深めの柑橘系の香りが少しする。



さて、気になるお味は、
おう~♪、雑味の全くない研ぎ澄まされたようなクリアな味にホップの心地よい苦み。
昨今のクラフト系beerにありがちなコクが深過ぎるということがなく、中くらいで、その分、爽快感がある。
非常に飲みやすく日本人受けしやすい味になっており、これが商品化された暁には、日本のビールに革命が起こるのでは?価格的に商品化は難しいのかも知れんけど。

こんな美味しいbeerがもらえるなら継続保有確定です(^^

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2016年4月26日 (火)

サントリー・クラフトセレクト・ヴァイツェン

サントリーのクラフトセレクト、ヴァイツェン。
前回飲んだゴールデンエールと関連の商品。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/04/post-1029.html

但し、限定醸造時代にはこの「ヴァイツェン」は無かったので、全くの新商品。

野川のオーケーストアで198円(本体183+税15)
アルコール分5.5%


香りや旨みが強いタイプ。


色は意外と薄めだった。
香りは淡い柑橘系の香りが強め。



お味は、バナナの様な甘みがあってまろやか。旨みの奥に少しの苦味も感じられるのがGOOD。
室温22℃ですが、18℃位に少し冷やしてもいいかも。

落ち着いた雰囲気で飲めるこの手のbeerは好みです(^^


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2016年4月25日 (月)

サンタ・バイサンタカロリーナ・カルメネール/プティ・ヴェルド(2015)

チリの赤ワイン。

近所の肉のハナマサで430円(本体398+税32)・・・(安い!)

ぶどう品種にカルメネールとブティ・ヴェルドが使われている。
実は以前にカベルネ・ソーヴイニヨンとシラーが使われたサンタ・バイサンタを飲んでいた。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/12/2014-bb6a.html

その時、「丸まった猫」に見えると指摘したラベルのピューマの絵が改良されている。・・・(私のブログを見た訳ではないでしょうけど。)


濃い旨チリワインの肩ラベルが。
チリワインの勢いを感じるねぇ、安くて美味しい。

アルコール分は13%
フルボディ。カシスやブラックチェリーを連想させる濃厚な香りに、肉厚な果実味とタンニンが楽しめるしっかりとした味わいと。

かなり濃い色。ブラックワイン。
深いプラムの香りがします。



お味は、芳醇でどっぷりした感があって、のっけから美味いと感じた。
まろやかでふくよかで、確かに肉厚な果実味がする。
説明書きにあったコーヒーやチョコの要素も微妙に感じられる。
430円でこのお味は、大当たりワインです(^^

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2016年4月24日 (日)

大関・RAI・純米酒

大関は殆ど飲まんのやが、うんちくが気になって買ってみた。
ちょっと変換で出て来んのやが、酉片に豊でRAI
明治時代に考案された製法にプラスして、新たに「ミライ製法」なる製法で作られたと。

公式ホームページを見ると動画が公開されており、『新たな製法』、『日本酒の新時代』といったキーワードが発信され、「今までにないコク」、「今までにない旨み」が特徴と。

野川のオーケーストアで916円(本体848+税68)


アジアワイン&スピリッツアワード2015金賞受賞の肩書き。
・・・色々な賞があるんやね。



日本酒度+2
精米歩合70%
アルコール分15%-16%

完全なる無色透明。
香りは、いかにもお酒って感じですなあ。

お味は、ほ-、ちょい甘みがあって、コクと旨みが全面的に口の中に広がる。
でも、大関らしい「酒」っぽさはあるね。「うw」って来る感じのアレ。
細口縦長の盃よりも広口の方が断然、「酒」っぽさが抑えられ旨みとコクの利点の方がより感じられるようになりGOOD。
味の複雑さや「米の」旨み感では物足りなさはあるけど、この値段なら十分に及第点です(^^

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2016年4月21日 (木)

キリン・まろやかエール<無濾過>

キリンとセブン&アイ・ホールディングスとの共同開発製品。
netで検索したら去年の6月から発売開始と・・・(取り残された感)

近所のセブンイレブンで228円。305mlなので350ml換算だと262円。
アルコール分は5%
特徴としては、大麦麦芽だけでなく小麦麦芽も使用。


エールならではの華やかな香りと無濾過ならではのまろやかな口当たりと。


無濾過ということでやや濁りのある色。
香りはかなり酸っぱみがある。

お味は、心地よい酸っぱみと優しいまろやかさ。
銀河高原ビールに味がよく似ている。
一般的な日本のbeerの爽快さやドライ感は無いので、好みが分かれる味と思うが、私は好きな味です(^^

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2016年4月19日 (火)

サントリー・クラフトセレクト・ゴールデンエール

サントリーのクラフトセレクト、ゴールデンエール。
前回飲んだペールエールと同じく限定醸造から定番商品になって戻ってきた。
前回のペールエールの記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/04/post-b641.html

限定醸造時代のゴールデンエールの記事はこちら↓
シリーズのVOL7になる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/12/post-1029.html

野川のオーケーストアで198円(本体183+税15)
アルコール分5%



謳い文句と評価のポイント数が限定醸造のモノより微妙に変わっている。
「白ワインを思わせる華やかな香り」は同じだが、「豊かなコク」が限定醸造のモノでは「爽快な後口」になっていた。

色は正にゴールデン。香りが柑橘系のスッキリした香り、結構強い。

お味は、一瞬甘みを感じ、適度な苦味が口の中に広がる。
室温が限定醸造を飲んだ頃より今回の方が上がっているためか、以前飲んだ時よりも旨みとコクが増している気がする。因みに室温19℃。
よりエールビールらしくなって美味しいです(^^

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2016年4月18日 (月)

カンボラール・テンプラニーリョ(2014)

スペインの赤ワイン。

初めてかと思ったら、以前にも飲んでいた。他の人の評価を参考にしようとnet検索したら自分の記事が出てきて分かった・・・(笑)
2012とぶどうの収穫年は異なる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/04/2012-d5f7.html

野川のオーケーストアで647円(本体599+税48)


アルコール分は14%とやや高め。
因みにコルク栓です。

ヨーロッパの権威ある食品コンクールで金賞受賞ということで、こういう肩ラベルが。
2年前に飲んだ2012では確か無かったと思ったが、あったね、過去記事の写真をよく見ると。

色は、やや淡い系のワインレッド。
香りも淡い感じで、落ち着いたシックなベリー感。

お味は、渋みのあるベリーで、ふくよかな味わい。2年前のものと同じくバニラ感もさりげなく感じますなぁ。
口に含んだ後の、奥行きと膨らみ感も心地よい。

相変わらずの当たりワインです(^^

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2016年4月17日 (日)

花の舞・純米しぼりたて生原酒

皆さんは当たりましたかね?今日の皐月賞。
私は、サトノダイヤモンドとリオンディーズの2頭から三連複で買ってたのでさっぱりヾ(´ρ`)ノ゛
リオンディーズが向こう正面で早々と先頭に立った直後にモニターに映し出された1000m通過タイムが58.4・・・このペースでは速すぎてそのまま押し切れる訳ないし、3着以内も無理だろう。・・・ウインズ汐留で見てましたが、場内もそんな空気が。
結果は、サトノダイヤモンドは3着に来たが、リオンディーズは4着(その後、他馬の進路妨害をしたということで5着に降着)
1着のディーマジェスティ、2着のマカヒキ、共に三連複の相手には持ってたんやが。
朝日杯のような弾けるレースを期待してたんやが、前に行く作戦やったんかね?成長するに連れ押さえが効かなくなってる気がする。


話を本題に戻しまして。
浜松の酒、「花の舞」
関東でもタマに見かけ、タマに飲むが、今回は、「純米しぼりたて生原酒」

花の舞の別銘柄の過去記事をリンクしとこう。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/10/post-d025.html

ビックカメララゾーナ川崎で1177円(本体1090+税87)・・・意外と安かった
しぼりたての割には製造年月が2015.12なので、恐らく売れ残っているものであろうと納得して、先日(4月10日)購入。

値段が安くてもちゃんと袋をかぶせて売るという姿勢がいいね、この蔵元。酒は光で劣化するから。
袋から出すとこういうラベル。


静岡県産米100%使用。
アルコール分は、18~19度。

冬季限定酒を春に飲む。


やや色が付いている。
注ぐと濃密なフルーティーな香り。

お味は、濃密でトロトロ感のあるフルーティーさ。瓶詰めされてから期間が経っているからか熟成感があり、それが良い。(その代わりフレッシュさは感じられなくなってるけど)
フルーティーな甘みが初めに来て、米の旨みが広がり、その後にキレで〆。
水善し、米善し、造り方善しを感じるね、安定感がある。

この価格でこのパフォーマンスは、大満足です(^^

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2016年4月16日 (土)

恐竜博2016

先日行ってきた「恐竜博2016」の記事をUP。
こちらが公式ポスター。
会期は、2016.3.8(木)~6.12(日)
会場はいつもの上野の国立科学博物館。

入場料定価1600円に対し、いつもの通りヤフオクで招待券を入手。
1200円と安いが、その代わり利用期間が4.22まで。

こちらが会場マップ。
1.起源、2.植物食、3.飛翔、4.水中進出、5.赤ちゃん、6.鳴き声、7.恒温といったキーワード順に展示。

3月19日(土)の朝一に入ったが、春休み期間中なためか子供連れでごった返していた。
小物の展示を近くでじっくりと穴の開くまで見るってことは出来なかった。



幾つか展示物を紹介しよう。
植物食の獣脚類「チレサウルス」
ブロントサウルスなどの竜脚類が草食恐竜として有名だが、ティラノサウルスなどがいる獣脚類の草食は初めての発見とのこと。
但し、小型の恐竜である。

竜脚類については過去記事もあるので参考にしていただきたい。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/08/2015-a5de.html



次は、中国で発見された空飛ぶ恐竜「イー」
こういう皮膜を持った恐竜も初めての発見だそう。

プテラノドンなどの翼竜は、進化の過程で恐竜より前に分かれたもので、恐竜ではない。


そして、今回の展示の目玉、ティラノサウルスとスピノサウルスの激突。

ティラノサウルスもスピノサウルスも同じ獣脚類の仲間。
但し、ティラノサウルスは白亜紀末期(約6800万年~6600万年前)に対し、スピノサウルスは白亜紀中頃(約9700万年前)に生息と、年代的に出会うことはなかったという説明があった。
・・・同じ恐竜でありながら3000万年もの隔たりがあるってスゴイ。

圧巻の迫力。世界最大級の個体で、「スコッティ」なる名称だそうな。


次はスピノサウルス。

水中進出し、肉食恐竜にしては珍しく四足歩行だったらしい。恐らく水かきがあっただろうと。



背骨の突起が最大の特徴。まだ何のための物かは解っていないと。

復元図はこういう形である。

実は、2009年に幕張で行われた恐竜博にスピノサウルスが本邦初公開で展示されていたが、その時は二足歩行で紹介されていた。・・・その後、研究が進んで四足であったという説が有力になった模様。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2009/10/2009-4863.html

一通りの展示が終わると第2会場でクリーニングラボなるものの展示。
これには驚いたね、スゴイ集中力。
専門家による化石のクリーニング(プレパレーションとも言う)の実演である。

よく見ると会期中は毎日行われている様子。

もの凄く根気と集中力を必要とする作業と見た。
華やかな発見の裏にはこういう地道な作業があるんやね。

ラストはお決まりの物販コーナー。
ここが一番人口密度が高かった。
だいたい決まりきっている(本物orレプリカ化石、フィギアやぬいぐるみ、お菓子、解説本、ガチャガチャ、など)ので、そのままスルー。・・・(一応、覗いて見たかったが、入り込む余地が無かったというのが本音)



約2時間、みっちり見学。来る度に新たな発見がある。
夏にまた幕張かどこかで恐竜博or恐竜展があると思うので楽しみにしています(^^

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2016年4月14日 (木)

サントリー・クラフトセレクト・ペールエール

サントリーのクラフトセレクト、ペールエール。
このペールエールは以前も飲んでいるが、限定醸造から定番商品になって戻ってきた模様。
因みに以前の記事、当時はクラフトセレクトシリーズVOL1↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/06/post-b641.html

缶デザインもよく似ているが違っている所もあり、じっくりと比較してみて欲しい。

野川のオーケーストアで198円(本体183+税15)
アルコール分は5%


要素毎の特徴の度合いを示す●の表記も以前と同じ。
以前はグラスの形でしたが、●となり、少し簡略化はされたが。


やや濃い目の黄金色か。
華やぐ柑橘系の香りが心地よい。結構、強めな香り。

お味は、みかんの皮系のフルーティーさがベースにある、ほろ苦いビター感。
落ち着いたじっくりと来る安心感があって、精神的に落ち着く味。
定番商品になったので定期的に買って飲みたいね(^^

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2016年4月13日 (水)

コッパー・エステート・プレミアム・シラーズ(2014)

オーストラリアの赤ワイン。

近所のセブンイレブンで645円(本体597+税48)

最近、オーストラリアのワインもよく見かけるようになった。TPPの関係かね?

実は、このコッパーエステートの1ランク下の価格のものを以前飲んでいた。494円と、150円位の差ですが。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/11/post-cb3e.html

アルコール分は13%
飲み頃温度は16~18℃


色はオーソドックスなワインレッド。やや明るめかな。
香りは、深みのあるプルーンの香り。



お味は、若々しくてフレッシュさを感じながらも、きちんと深みのある味わい。
適度なタンニン感というか、ぶどうの皮の様な味わいがあり、複雑さは感じないが芯が入りブレなく纏まった味。

美味しいですね、このコッパーエステートシリーズ(^^

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2016年4月12日 (火)

エビス・余韻の時間

限定醸造のエビス。余韻の時間。
前回の「華やぎの時間」と対を成す商品と思われる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/03/post-9808.html

野川のオーケーストアで203円(本体188+税15)
アルコール分は5.5%


熟した果実を思わせる薫りのホップ品種「モザイク」なるものを使用と。

色はオーソドックスな黄金色。柑橘系の薫りが心地よい。

お味は、確かに熟した果実、みかんの皮に似たフルーティー感でちょい甘みあり、程よい苦味もあり。落ち着いた心になる味わい。
1日の終わりにふさわしい、余韻のある美味しさです(^^

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2016年4月11日 (月)

アヴァンサ・カベルネ・ソーヴィニヨン

寒気が降りてきたのか急に冷えてきた関東地方。
北の国では雪が降ったという声も。

チリの赤ワイン。

武蔵小杉のイトーヨーカドーで645円(本体597+税48)
アルコール分は13%

ラベルデザインに花と思ったら、鳥でした。


やや豊潤タイプで飲み頃温度は14℃前後。

色は、パープルの濃いワインレッド。
香りは、深みのあるベリーの香りで、フレッシュさも感じる。

お味は、なめし革のような滑らかな口当たりで、果実感もあり。
素直な飲み口で、果実味が口の中に「ふぅわっ」と広がる。
酸味や渋みも中くらいで角(かど)がなく、実にバランスが良い。

イトーヨーカドーで買うワインは『当たり』が多い気がします(^^

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2016年4月10日 (日)

酔心・純米吟醸【酔心稲穂】

皆さんは当たりましたかね?今日の桜花賞。
私は断然の1番人気メジャーエンブレムから買ってたのでさっぱりヾ(´ρ`)ノ゛
行けなかったのか、行かなかったのかは分かりませんが、いつもの逃げを打たずに控える形に。セーフティーリードが無い状態で直線を向かえてはこの馬にとっては厳しい展開。
去年のルージュバックもそうやが断然の1番人気がコケるね桜花賞って。
ダイワメジャーの子なので距離が伸びるオークスがどうかやが、人気を落とすようなら狙ってみてもいいかも。


気を取り直して、広島の地酒、酔心。広島といっても三原の酒。
昔はよく飲んでいたが、久しぶりに飲む酔心。
この純米吟醸・酔心稲穂は初めて。

武蔵小杉のイトーヨーカドーで1441円(本体1334+税107)


2015年春季全国酒類コンクール純米吟醸部門第一位受賞の肩書き。・・・これがいかほどの物かは知りませんが。


精米歩合60%
アルコール分15度。
横山大観の好みの酒とか。・・・八戸の八鶴も横山大観にゆかりがあるが、この巨匠、全国の酒飲み歩いてたのでは?

やや色が付いているが無色透明に近い。


お味は、ほんのりと蜜のような甘みを感じるのが特徴で、『しゅん』とした味わい深さが口の中に広がる。
良い意味で絡みつくような余韻を感じるね、それが美味しい。

最初の飲み始めの頃より、飲み進んだ時の方が美味しく感じる。
いや~、飲めば飲むほど美味しく感じます(^^

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2016年4月 7日 (木)

アサヒ・ザ・ドリーム

花散らしの雨と、その後の風となった関東地方。
強い風で花ごと大量に落ちて地面がピンクになっていた桜も。


『美味しい』、『美味しくない』の相反する評価が聞こえてくるアサヒのザ・ドリーム。

溝の口のオーケーストアで179円(本体166+税13)
アルコール分は5%
『究極のコクキレ』ということで、公式サイトを見ると、コク感の高い味&爽快なキレ味&糖質50%オフと。・・・(欲張りすぎでは?)


ちょっとピントが外れたが、やや薄めの色。
香りはそれ程でも、と言うかbeerにしては香りが控え目。

では、お味は。
爽快なキレ味は確かにあるが、コクはどうかな?ちょっと薄い感じがするけど。・・・(常温でこの感覚なので冷やせばもっと薄く感じる筈)
いつもどこか物足りなさを感じる糖質オフビールに近い。・・・糖質50%オフにしなかった方が良かったのでは?

net上の評価を覗くと、苦味が苦手なビール初心者?の評価は『美味しい、飲みやすい』とのことなので、そういう購買層には受けるものと思う(^^

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2016年4月 5日 (火)

あさ開・純米吟醸(500ml)

盛岡の地酒「あさ開」(あさびらきと読む)
首都圏でも西友などのスーパーでよく見かける銘柄で、何度か飲んだことはあるし、盛岡で飲んだこともある。

ただ、この500mlのスリムボトルは初めて。・・・(最近、流行っとるんかね?)
近所のまいばすけっとで799円(本体740+税59)・・・四合瓶換算だと1150円と少量な割にはリーズナブル。


精米歩合55%
アルコール分14~15度と低めに加水されている。この辺り、スリムボトルのデザインと合わせて、とある購買層を意識したものと想像出来る。・・・若い女性をターゲットにしているのでは?


やや色が付いてるがほぼ無色透明。
開封すると香りが凄かった。フルーティーな甘い香り。これは大吟醸の香りです。


お味は、香りの割には飲み口は素直であっさり。
薄口のさっぱり系で、典型的な淡麗中辛。
非常に飲みやすい味に仕上がっているので、やはり女性受けしそう。

私はもうちょい味わい深い芳醇な味が好みですが(^^
冷から常温に近づくとふくよかさが少し出てきます。

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2016年4月 4日 (月)

シビリア・ロッソ

イタリアの赤ワイン。
武蔵小杉のイトーヨーカドーで645円(本体597+税48)
太陽と海と魚がラベルデザインになっている。・・・芸術的なアートやね。


地中海の太陽と潮風が育てたワイン。
シチリア島のネロ・ダーヴォラがぶどう品種と。
アルコール分は13度。
辛口で渋みは中間の表記。

グラスに注ぐとややオレンジがかったワインレッド。
香りはカシスの香り。


お味は、太陽の恵みをたっぷりと受けて育ったぶどうから作られたからか、健康的な味。陽気な味と言いますか。
ドライフルーツの様な落ち着いた果実感で、しっとりと口の中に旨みが広がる。
値段以上に、これは美味しい。

イトーヨーカドーのワインも侮れんわ(^^

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2016年4月 3日 (日)

黄桜S・純米大吟醸・山田錦100%

現在、桜がほぼ満開な関東地方(南部)。
本格的な花見はしませんが、町のあちこちで咲いていて、思わず足を止めてしまう。
あっちで『ほぅー』、こっちで『ほぅ~』ってな感じ。




本題に戻して。
黄桜(酒造)の黄桜S・純米大吟醸・山田錦100%
・・・この手の酒はどうなんやろね、手作りでなく機械化(多分)がなされた。
500mlのスリムボトル。野川のオーケーストアで875円(本体810+税65)。・・・四合瓶に換算すると1260円と純米大吟醸にしてはかなりリーズナブル。

今風なラベルデザイン。SはスリムのSやろか?

と思ったら、スペシャルとかサタデー、サンデーなど幾つかの語呂合わせと。
精米歩合50%
京都の伏水と山田錦100%使用。
日本酒度+1
アルコール分は16度。

若干、色が付いているがほぼ無色透明。

お味は、フルーティーでありながら米の旨みもしっかり。香りはそれ程でもない(というかほぼ無い)。

細口縦長の盃よりも広口の方が、香りが無い分、旨みがふわっと口の中に広がり強調され、より美味しく感じる。メリハリの効いた山田錦の特徴もより感じられる。
日本酒度+1とやや甘口寄りで、キリッとした中に甘みを感じるのもGOOD。
この価格でこのお味なら十分に満足です。美味しい。(^^

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