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2016年9月29日 (木)

サントリー・秋の旬味

久しぶりの第三のbeer。
また新たな商品やね、秋限定の。

溝の口のオーケーストアで102円(税込)
アルコール分6%

食事とよく合うということで、公式サイトを覗くと土井善晴氏オススメの秋のメニューレシピが載っていた。秋サーモンカツ-ポン酢添え-・・・衣をつけて揚げる料理だが、果たしてこの第三のbeerに合わせて実際に作る人って100人に1人位はいるだろうかね。大多数の人がホームページに載せられた写真を見て楽しむ程度かと(^^

注ぐと結構、色が付いていた。

お味は、しっかりとした旨口。味が濃くて色々な料理に合いそう。カラメル感がありそれでコクが感じられます。
102円なら十分にナットクの味です(^^

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2016年9月28日 (水)

海のハンター展

先日行ってきた「海のハンター展」の記事をUP。
会場はいつもの上野の国立科学博物館。
2016.9.9(金)に遅い夏休みを取り行ってきた。
入場料は1600円。金券ショップで前売券を1400円で購入しておいたのはいつもの通り。

会場マップ。
(1).過去の歴史ゾーン(古生代、中生代、新生代)から始まり、
(2).現代ゾーンでは深海、極域、外洋、浅海と大きく4つに分かれて展示。
(3).ハンター達のテクニック
(4).ヒトも海のハンター
と続く。

大部分の展示が魚類であったが、海のハンターということで鳥やカメの展示も有り。



平日ということでストレスなく見学に没頭。
子供連れでは、幼稚園前の子供を連れた家族が多かった。

過去の歴史ゾーンでは魚竜、首長竜、巨大サメなどを展示。

巨大サメは「カルカロドン・メガロドン」といい、全長18m、噛む力はホオジロザメの10倍。ホオジロザメでも現代の海洋生物の中で最大の噛む力だそうなので、とてつもない力である。
新生代という恐竜よりも後の時代に現れ、その後絶滅してしまったが理由は謎である。シャチなどとの競争に敗れたという説もある。

現代ゾーンでは現代に生きる海のハンターを展示。



現代に生きるサメも。
捕食の方法として五感の他にもう1つ、ロレンチーニ器官なるもので微弱な電磁波を感知するというのは新たな発見であった。筋肉の動きにより発せられる僅かな電流を検知出来るのだそう。



他の発見としては、口が折り畳まれており、外に大きく飛び出す魚もいるという点。これは哺乳類には無い特徴かと。まさにハンターやね。

ウツボは口の奥にもう1つの口があり、それで捕まえた者を確実に飲み込む仕組みを持っている。これも新たな発見。こういうのを見ると絶対に噛まれてはならないと思った。

現代ゾーンの終盤には、今回の目玉、ホオジロザメの全身液浸標本。
小型の成魚だそう。漁師の網にかかり死んでいたのを引き取って標本にしたと。
口は観察しやすいように敢えて開けてある。

オスらしいが、後部の構造がなんとも不思議であった。腹びれの一種であろうか。
尾びれには水平尾翼的な出っ張りがあるのもお分かりになると思う。

この小型のサメの捕食方法も興味が沸いた。

ダルマザメと言うのだそう。55cmなのでサメとしてはかなり小さい。

捕食の仕方としては、サメ、カジキ、マグロ、クジラなど大型の生物に噛みついて、体を一回転させることで肉を削り取るというもの。・・・これは痛そう。



捕食される立場の者の生き残り戦術も幾つか紹介されており、これは興味を引いた。

ミドリフサアンコウ。
敵に襲われたときに水を飲み体を膨らませて威嚇する。

体全体が大きな顔に見える。
ハクション大魔王の壺に似とるね。

ラストは養殖業の展示。
なんとクロマグロの完全養殖に成功しているとか。自然界から卵や稚魚を捕ってくることなく養殖魚が産んだ卵で養殖するというもの。
共食いやパニック事故を抑えるための高度な技術が必要な模様。

エサはペレット状になっていて成長に合わせて大きさを変えていく。・・・こんなんばっかり食べて飽きないんかね?・・・タマに生きた魚とか食べさせたりするんかね。
いや、研究開発を重ねてクロマグロにとって最高のごちそうになっているのかも知れん。

約4時間みっちり見学。
2016年10月2日まで開催なので、興味のある人は行ってみて欲しい。

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2016年9月27日 (火)

ドゥルシネーア・ソーヴィニヨン・ブラン・レセルバ(2014)

少し暑さがぶり返してきた関東地方。
恐らく今シーズン最後の白ワインを飲む。・・・(もう買い置きがない)

先日飲んだシャルドネの姉妹品。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/08/2014-5831.html

近所のファミマで680円(税込)

チリ産。
アルコール分13%

オーソドックスか心持ち薄めの色合い。サッパリ系の香り。

お味は、フルーティーなマスカットに似た酸味。やや炭酸の刺激も感じる。
キンキンに冷やすと酸味が刺激的でスッパマン状態になる。・・・(それが心地よい)
ドゥルシネーア(白)、美味しいね、来年の夏もよろしく(^^

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2016年9月26日 (月)

グランドキリン・十六夜の月

コンビニ限定だそう。
近所のファミマで255円(330ml瓶)


アルコール分5.5%
希少なホップを使用し、甘く熟した果実と柑橘の爽やかな香りを実現。

結構、濃い目の色。そして、結構強めな柑橘香。

お味は、個性の強い複雑さのある苦み。苦みの奥に甘みも感じる。
一風変わった個性のある味に仕上がっていますが、秋の夜長にピッタリと来る味で美味しい(^^

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2016年9月25日 (日)

開運・純米ひやおろし(2016)

今日は、久々に雨が降らず暑かった関東地方。晴れではないが全くの曇りでもないその中間的な天気でした。

掛川の酒、「開運」
結構好きな銘柄で、関東ではあまり売ってなくて、ひやおろしも初めて。(店では飲んだことがあるかも)
特別純米を以前飲んでいるのでその記事を↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/05/post-5404.html

日吉東急で購入、四合瓶で1485円(税込)
精米歩合55%
アルコール分16-17%




やや色が付いています。熟成してるのかな。

お味は、開運独特なメロンを彷彿とさせる甘み&旨み。それにプラスしてひやおろしの熟成感。常温に近付くと更にコクが増します。それでいて飲み口はスッキリ。
美味しくて、買ってよかったと思わせる逸品です(^^

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2016年9月22日 (木)

常陸野ネストビール・ホワイトエール

朝から大雨だった関東地方。建物から出る度に「よう降るなあ」、「よう降るなあ」の連続やった。
夕方ちょい前には止んだが。

久々の地ビール。
近所のローソンで値札がなかったが、気にせず買ったら399円(税込)。350mlだが地ビールならこんなもんか。
製造元は茨城県の木内酒造。
以前に梅酒は飲んだことがあり、美味かった。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/04/post-deee.html

公式サイトを覗くと、副原料にコリアンダー、ナツメグ、オレンジピール、などが使われており、これは興味深い。
アルコール分5.5%
副原料を多く使っているためか発泡酒の定義となり、麦芽使用比率は70%以上。

白ビールゆえ白くて濁りのある色。白ビール独特の酸味のある香り。

お味は、酸味、甘み、苦みと色々な味が混じり合った複雑な味。それでいて統制が取れており、これはbeerのオーケストラやね。
399円するだけのことはあります(^^

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2016年9月20日 (火)

クレール・ド・シュッド・カベルネ・ソーヴイニヨン(2015)

台風16号(マラカス)の影響で雨が激しくなってきた関東地方。
19:45現在、豊橋市付近にあり、996hPaなので、関東に来る前に温帯低気圧に変わりそう。

だいぶ涼しくなってきたので赤ワイン。フランス産。
近所のファミマでハーフボトル(375ml)540円。
量的には500mlを希望だったが、適当な値段のものが無かった。


南フランス産ぶどうで造られた赤ワイン。
アルコール分12.5%

濃い目のワインレッド。フレッシュな香りが心地よい。

お味は、タンニンの渋みが口の中に広がる。落ち着いた渋い味。
ダンディーな重厚感がある。
フルボトル換算だと千円なので、それに見合った美味しさです(^^

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2016年9月19日 (月)

越後鶴亀・ひやおろし純米

台風16号の影響か夜から本格的な雨になってきた関東地方。涼しいけども蒸し蒸しする。

秋の定番、ひやおろし。今秋の2本目は、越後鶴亀。
越後の酒は幾つか飲んでいるが、鶴亀は多分初めて。(現地では店で飲んでるやも知れん。・・・なんせ新潟は酒の銘柄が多い)

ビックカメララゾーナ川崎で購入。
ひやおろしを求めて入ったら、出張販売していた鶴亀のこの1銘柄のみ、ひやおろしがあった。(2016.9.17の話)

税抜き1180円、税込み1274円と安く、常温販売だったので、念のため販売員に「生詰めか?」と問うたら、「いえ、火入れしております。」と。
「火入れして瓶詰め?」と念のため再度聞くと、「はい」と。
「ひやおろし」は夏の間の熟成で酒質が安定するため瓶詰め前の火入れはしないのだが(それ故に熟成感があるにも関わらず生酒に似たフレッシュ感もあり美味しい)、火入れするひやおろしもあるのか、と変に納得して購入(安かったし)

先程、鶴亀の公式サイトで念のため確認したら、「生詰」と書いとるがなヽ(`д´;)/・・・変な心配かけさせよって。


精米歩合60%の純米。
アルコール分15-16%
公式サイトによると日本酒度は+3
蔵元は新潟市西区の(株)越後鶴亀


ほぼ無色透明。


お味は、熟成感が強くアルコール分15度にしては濃密。それでいて口当たりはスッキリ素直。
冷だと少しツンツンし辛口に出るが、常温に近付くとまろやかさが現れてきて、これは美味しい、どちらの温度でも。
越後の酒は安定の美味しさやね(^^

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2016年9月15日 (木)

キリン・秋味(2016)

秋到来ということで今年の秋味。

溝の口のオーケーストアで179円(税込)

昨年の記事を見ると缶デザインはほぼ同じだが、若干変えているのが分かる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/09/2015-5049.html

オーソドックスな黄金色。

今年の秋味のお味は、麦芽たっぷりのうま味感で、例年よりもまろやかになっている気がします。その分、苦みがやや抑え気味に感じる。

毎年これで秋の到来を実感しています(^^

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2016年9月14日 (水)

ヴィニャ・アルバリ・テンプラニーリョ(2014)

久しぶりに赤ワイン。
涼しくなってきたのでね。最近雨がちなので湿度は高いですが。

スペインの赤ワイン。近所のローソンで700円(税込み)
肩ラベルには、「スペイン最高峰の作り手が贈るデイリーワイン」

輸入業者はアサヒビール。
アルコール分は12.5%
ミディアムボディの表記です。

やや濃い目のワインレッド。注ぐとフレッシュな香りが心地よい。

お味は、のっぺりと滑らかな口当たりでなめし革を彷彿とさせる。
冷やすとプラムの様な果実感も表れる。
いつもの価格帯ワンコインより少し高めの700円なだけあって味が纏まってて美味しい。軸がしっかりしてるね。ブレが無い。
700円ならコスパ十分な美味しさです(^^

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2016年9月13日 (火)

花の舞・特別純米原酒ひやおろし

久しぶりの投稿です。
最近、恒例となっている3ヶ月に1回のコレステロール値の検査により、1週間酒を控えていた。
コレステロール値に酒は関係無いが、血液検査で一緒に測定されるγ値が上がらんように配慮したもの。
結果は、γ値109・・・医師から少しコメントがあった(酒飲んではりますか程度の)
LDLコレステロール値94、HDLコレステロール値47。
薬のお陰でコレステロール値はずっと正常値ですわ。
また3ヶ月後に検査です。
まあ、これが一生続くんかね。検査・診察と投薬の請求額は4210円(自己負担分で全体では14020円)でしたけど。

そして、今秋初の「ひやおろし」をいただく。
遠州浜松の地酒、花の舞。その特別純米原酒ひやおろし。
花の舞のひやおろしは、3年前に「特別本醸造原酒ひやおろし」を飲んでいて、かなり評価も高かった。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/10/post-d025.html

楽天市場で購入。送料込みで1728円の所、貯まっていた期間限定ポイント554円分使用で自己負担1174円でした。

精米歩合60%
アルコール分18-19度と高め。
やや辛口濃醇タイプ。

やや色が付いている。

お味は、しっかり濃密、力強さがある。それでいてまろやかなフルーティー感。まろやかさは、ひやおろしの熟成感から来ているものと思う。
常温に近付くとよりまろやかさが出て来て美味しい。

まさに秋ですなぁ、このひやおろしの熟成感(^q^)

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2016年9月 6日 (火)

サッポロ・麦とホップ・秋の薫り麦

秋限定製造の麦とホップ。

溝の口のオーケーストアで102円(税込み)
アルコール分5%

焙煎麦芽を一部使用することで、「香ばしい薫りと豊かなコク」を実現。

グラスに注ぐと焙煎麦芽使用なだけあってブラウン色。
そして、beerに近い香り。

お味は、まろやかで、ほろ苦さがあり、焙煎の効果がよく感じられる。
「beerとして出されてても信用してしまう人、多いのでは?」と思える味。
今秋の麦とホップも限りなくbeerに近い第三のbeerです(^^

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2016年9月 5日 (月)

THE軽井沢ビール・クリア

まだまだ暑い関東地方。室温は30.2℃あります。真夏の暑さですわι(´Д`υ)アツィー

軽井沢ビールなるものを近所のファミマで見つけた。
350ml缶267円(税込み)
アルコール分5%

公式サイトを覗くと、このクリアの他にダーク、白ビール、赤ビール、黒ビール、と様々な商品が出ている。・・・ファミマにあったのはこのクリアのみです。

丁度よい黄金色。香りが華やかで心地よい。

お味は、サッパリしているがキチッとしたコクもある。
独特の苦み&甘みがあって個性を感じる。・・・山をイメージさせる力強い響きのある味わいです。
他のラインナップ商品も飲んでみたくなりました(^^

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2016年9月 4日 (日)

甲子・夏吟醸

まだまだ暑い関東地方。今日は特に蒸し暑い。九州方面にある台風12号の影響かな?
室温は29.5℃あります。

まだ夏が残っとるということで、甲子・夏吟醸。
甲子(きのえね)は多分初めて飲む銘柄で、千葉県の酒々井(しすい)の酒だそうで、方向的には成田の方かね、房総でなくて。
地名に「酒」が付いているということで、酒は美味いのかも・・・(酒田も酒が美味いし・・・初孫とか上喜元とか、菊勇、楯野川)

新宿伊勢丹で購入。1317円(四合瓶、税込み)
実は「ひやおろし」が狙いだったが、どの銘柄もひやおろしは未だ置いてなくて、甲子が出張販売に来ていたので、3種類程買った。
蔵元は「飯沼本家」といい、三百年続く蔵元だそうで、これは期待出来そう。

精米歩合55%の吟醸。
日本酒度-7とかなりの甘口。
アルコール分15度。
夏酒といいながらも製造年月は2016年9月と印字されており、つい最近瓶詰めされたものである。(売れ残りではない)


やや色が付いている。

お味は、淡麗でありながら旨みが凝縮され濃密な味。それでも冷だと比較的スッキリした飲み口であるが、常温に近付くと旨みが濃く感じられ、それが美味しい。・・・(公式サイトを見ると寒中貯蔵して夏に出荷している所からそういった効果が現れているのかも・・・生詰(熱処理せずに瓶詰め)なのかは知らんが火入れしてたとしてもこれは限りなく「ひやおろし」に近いのかも)
甘みがあるがクドくなくキレが良くてスルスルと飲める。
いや~、引っかかる所が全く無いね、素晴らしい。
これは買って良かったと思わせる品です。
千葉県にこんな美味い酒があったとは。セケンシラズでした(^^;

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2016年9月 1日 (木)

サントリー・ザ・プレミアムモルツ・<秋>香るエール

9月になりました。まだ暑いですが、徐々に涼しくなって来るでしょう。

以前飲んだプレミアムモルツ・香るエールの秋限定商品。
以前は青い缶であったが、<秋>はオレンジ色の缶。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/03/post-a51d.html

近所のファミマで346円(500ml)
アルコール分6%

公式サイトによると8月30日から発売だそうで。(数量限定)

グラスに注ぐと、見事な褐色だった。
オレンジの皮に似た香り。

お味は、ややフルーティーさがあって香ばしさもある。
秋らしい深みがあり、じっくりと味わうタイプでこれは好み。
次から次へと新商品が出るので基本リピートはせんのやけどこれは是非リピートしたいと思わせる味やね(^^

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