越後鶴亀・ひやおろし純米
台風16号の影響か夜から本格的な雨になってきた関東地方。涼しいけども蒸し蒸しする。
秋の定番、ひやおろし。今秋の2本目は、越後鶴亀。
越後の酒は幾つか飲んでいるが、鶴亀は多分初めて。(現地では店で飲んでるやも知れん。・・・なんせ新潟は酒の銘柄が多い)
ビックカメララゾーナ川崎で購入。
ひやおろしを求めて入ったら、出張販売していた鶴亀のこの1銘柄のみ、ひやおろしがあった。(2016.9.17の話)
税抜き1180円、税込み1274円と安く、常温販売だったので、念のため販売員に「生詰めか?」と問うたら、「いえ、火入れしております。」と。
「火入れして瓶詰め?」と念のため再度聞くと、「はい」と。
「ひやおろし」は夏の間の熟成で酒質が安定するため瓶詰め前の火入れはしないのだが(それ故に熟成感があるにも関わらず生酒に似たフレッシュ感もあり美味しい)、火入れするひやおろしもあるのか、と変に納得して購入(安かったし)
先程、鶴亀の公式サイトで念のため確認したら、「生詰」と書いとるがなヽ(`д´;)/・・・変な心配かけさせよって。
精米歩合60%の純米。
アルコール分15-16%
公式サイトによると日本酒度は+3
蔵元は新潟市西区の(株)越後鶴亀
ほぼ無色透明。
お味は、熟成感が強くアルコール分15度にしては濃密。それでいて口当たりはスッキリ素直。
冷だと少しツンツンし辛口に出るが、常温に近付くとまろやかさが現れてきて、これは美味しい、どちらの温度でも。
越後の酒は安定の美味しさやね(^^
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