2015年12月31日(木)、北海道旅行6日目。
この日は市電に乗って藻岩山へ。
以前にも載せた札幌市電の路線図。左下の所に「ロープウェイ入口」という停留所があるのがお分かりかと思う。
狸小路2丁目のみよしので昼食にぎょうざカレー(辛口)を食べた後、狸小路電停から右回りでロープウェイ入口へ。
土日祝日、年末年始限定で『どサンこパス』なるものがあるのをnetで知り、それを購入。310円。停車中などに運転手から買えば良い。
ロープウェイ入口電停からロープウェイ乗り場まで来たものの、ロープウェイ乗り場はあるが山に続く道が無かった。(`(エ)´)
以前、ロープウェイに乗った時は、山に続く道があった気がしたが。(雪で埋まったか?)
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2008/07/2008623_ab0c.html
仕方なく、スマホのグーグルナビで藻岩山のルートを検索し、かなり大回りの山頂に続く道へ向かった。
右下の写真は、その途中で見かけた市電の車庫。
1時間近くは歩いたか、スキー場近くの登山口に到着。
登山道入口の所で、山頂まで2.5kmとあり、意外と近いなとこの時は思ったが甘かった。
藻岩山は標高531m
今まで登った北海道の山々は全て300m級以下で、その違いを思い知った。
・函館山334m 2012.12.28
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/01/201212--284a.html
・測量山199m 2012.12.29
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2013/01/201212--ef44.html
・天都山 207m 2014.1.3
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2014/02/20141--230c.html
・紋別山(大山) 334m 2015.1.3
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/02/20151--6624.html
写真は登山道の中では少ない平坦な道です。
普通の斜面は写真を撮る余裕などない。
都会の中にある山なので、登山者もそれなりに多く、また、ストックを持っていたり、アイゼンの様なものを靴にはめていたりと、装備も結構しっかりしていた。
私は普通の冬靴だったが、急斜面では滑って空回り。アンゼンの様な食い込む爪があったら楽しいやろうなと感じたね。
後半に出くわした右上の写真のだだっ広い斜面では捕まる木もなく、登るのにかなり難儀した。
左下は、そこから下を眺めた写真である。・・・この時点では山頂までどの辺りなのか見当が付かず不安であったが、登り切るとアンテナ塔が見えて少し安堵。(右下の写真)
山頂かと思ったが、まだ上があり、ここはロープウェイの、もいわ中腹駅である。
もいわ中腹駅から上は、別の小型ケーブルカーが出ている様である。
雪の無い季節はバス運行だった筈、モーリスカーなる。
小型ケーブルカーには乗らず、最後まで徒歩で登頂。
見晴らしは良かったがヘトヘトである。
展望台の雰囲気がオシャレになって変わったね。
昔は鍵を止める場所なんて無かったし。
丁度日没時で夜景も見れた。
高解像度の写真も載せときますかね。
日没となったため、ケーブルカーで下山することにしたが、ちょっとしたアクシデント。
大晦日は営業終了が早く、最終のケーブルカーとなったが、券売機が終了して券が発券出来ないとのこと。
窓口は無く、係員に手払いは可だが、おつりが無いと。
片道900円で千円札を出し、つりはいい。と言ったが、それはちょっとって回答。・・・わしゃどうすればヾ(´ρ`)ノ゛
しばらくして係員が戻ってきて「下でお払いください」とのことで、ケーブルカーを中腹駅で降り、ロープウェイに乗り換え、山麓駅で払った。
この乗り場は登り始めるときにも見たが、昔のブログ記事を見返すと随分と近代的な造りになった。
再び市電に乗り(同じ右回りなので一周したことになる)、すすきのに戻って飲み。
この日は居酒屋『暖』。
マスターにチャンネル替えさせて(強制ではなく「マスター紅白観ないの?」と問いかけて)、紅白の序盤を観て、残りはホテルで。
定宿がなぜか大晦日は値段跳ね上がってて1万円とかになってたので、宿替え、ニューバジェット札幌でした。
ちなみに他の日の夕食は、30日は『もろはく』、
29日は『だるま2号支店』(ジンギスカン)と『ふらの』でした。
明日1月1日は、釧路に移動します。
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