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2017年1月31日 (火)

グランドキリン・ディップホップ・ヴァイツェンボック

グランドキリンシリーズの新商品かな。
過去には幾つかのシリーズを飲んでいる。

DIP Hop IPL
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/07/dip-hop-ipl-aa7.html

十六夜の月
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/09/post-df75.html

今回は、DIP HOP WEIZEN BOCK
大森の西友で243円(330ml瓶、税込)
アルコール分7.5%とbeerにしては高め。


無濾過の酵母入りであることが特徴。


無濾過ということで澱が含まれた濁りけのある色。柑橘系の香りがして心地よい。

お味は、ちょっぴり酸味と甘み、全体的には生き生きとした、生酒に近い飲み応え。地ビール館で飲むビールの味やわ。
これは、「生」の上を行く無濾過です(^^

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2017年1月30日 (月)

アサヒ・スーパードライ・ドライブラック

最近は黒ビールを店頭でもよく見かける。
各社から出ているようだが、一社だけが出すと、もしヒットした時に業績に差が付くから、各社が出しとこうってことなんかね。想像ですが。
この前飲んだのはサントリーでした。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2017/01/2016-f7d4.html

今回はアサヒ。「ビアホール仕立ての黒」
溝の口のオーケーストアで179円(税込)
アルコール分5.5%


当然のことながら黒。ビアホール仕立てのためか泡がきめ細かい。

お味は、黒ビールにしては辛口系でキビキビしている。スーパードライだからか。
黒ビールにしては爽快系に仕上がっていると思います。その分、コクや深みは控え目。でもしっかりと黒ビールです(^^

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2017年1月29日 (日)

立山・特別本醸造(1.2Lパック)

北陸在住の友人からのいただきもの。
富山の酒、立山。首都圏でも一部の商品を見かけるが、この紙パックは初めて見る。


酒質は、精米歩合57-59%
醸造アルコール入りの本醸造。
アルコール分15-16%

1200ml入りとのことだが、箱が小さく見えるので四合瓶と比較してみた。
四合瓶720mlに対して、1.66倍の容量になるが、箱型だとコンパクトに収まるんやね。


完全なる無色透明。


お味は、あっさりしてて整った味わい。淡麗で中辛口。コクや香り、酸味などの点で、突き出た所が無い代わりに飽きの来ない安定感がある。
人肌燗も試してみるとこちらは少し主張したようなツンツンさが出て来るが、常温に近づくとほんわかとしたまろやかさが出現。

知らず知らずのうちに飲み進んでしまう、そういう味で、これは、定番の晩酌酒としては最高の酒ではないでしょうか。

PS.紙パックの酒はあまり経験が無いが、最大の欠点は、中身が見えないので、どれだけ飲んだか分かりにくいことやね、良くも悪くも(^^

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2017年1月28日 (土)

ラスコー展

ラスコー展に行ってきたのでその記事を。(因みに11月です。)
副題に「クロマニヨン人が残した洞窟壁画」
入場料1600円の所、ヤフオクで期間限定の入場券を910円(送料込)で入手。

こちらが公式ポスター。会場はいつもの上野の国立科学博物館。会期は2月19日まで。
ラスコーと言えばラスコー洞窟の壁画。教科書などで見られたかと思う。



ラスコーに描かれた壁画の年代は約2万年前だそう。それ以前の年代にも別の壁画が存在する模様。


実は日本にも壁画が存在し、最古の物は高松塚古墳で1300年前。
ラスコー壁画に比べたら随分と年代が新しいが、見つかっていないだけでもっと古い壁画があるかも知れない。


ラスコーはフランスにあり、地理的にはフランス南西部。ワインで有名なボルドーに近い。



実際のラスコー洞窟は世界遺産に登録されているが、保存のため現在は封鎖されている。大昔は見学が出来たがその際の見学者の吐く息や空調設備などの影響で壁画にダメージが与えられたそうである。
洞窟は1本ではなく、幾つかに枝分かれした複雑な構造。


洞窟内の模型。場所によって広い空間もあれば狭い空間もあり。壁面が平面でなく凹凸があるのが分かると思う。

洞窟内に入れた時代に撮られた写真だが、壁画の大きさが分かると思う。結構大きい。
高いところを描くのに足場を組んだり、洞窟内は光が届かず暗いのでランプを使用したりと結構道具が使われていた。
そして、ラスコー洞窟は居住のためではなく、ギャラリー(絵画の展示、または、儀式)として使われいていたそうである。



今回のラスコー展の最大の目玉は、最新の技術を駆使した実物大のラスコー壁画の再現。


一部を紹介しよう。写真では小さく見えるが実際は大きくて、描かれた位置も再現され高いところにあったりする。
壁画にはそれぞれ題名が付けられている。


ラスコー壁画を描いたのはクロマニヨン人という人だそうだが、そのクロマニヨン人の生活様式も模型や映像で展示。
ラストはお決まりの物販コーナー。フランスということでワイン、ビーフジャーキー、カレーなど。

このバウムクーヘンは外側に壁画が描かれていてよく出来ていた。

ラスコー展、結構芸術性が感じられて良かった。2万年前の芸術。
興味のある人は行ってみてはどうでしょうか。

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2017年1月26日 (木)

サントリー・ザ・プレミアムモルツ・初仕込2017

ザ・プレミアムモルツの初仕込バージョン。ダイヤモンド麦芽の恵み。
毎年この時期に出している模様で去年は2016年バージョンを飲んでいた。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/03/post-190e.html

溝の口のオーケーストアで202円(税込)
アルコール分5.5%

オーソドックスな色。

お味は、スッキリ、優しく、クリアな味わい。
去年のもそうだったが、深いコクというよりかは上品なコクです。

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2017年1月24日 (火)

アサヒ・ドライプレミアム・豊醸・贅沢初仕込

今日の室温は7.5度でbeer冷やさんでええ温度ですわ。今年一番の冷え込みかも。

ドライプレミアム・豊醸の初仕込バージョン、限定醸造。

通常の豊醸は過去記事を参照ください。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/07/post-89b3.html

溝の口のオーケーストアで200円(税込)
アルコール分6.5%とbeerにしてはやや高め。
2016年収穫の国産麦芽、国産ホップ、国産米を使用。



色はやや濃い目。

お味は、しっかりとしたコクと旨み。柑橘系に似た香りもあってそれが心地よく、初仕込効果かね。確かに贅沢感を感じる。
豊醸シリーズ、これからも色々な派生商品が出てきそうな予感がする美味しさです(^^

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2017年1月23日 (月)

東光・純米吟醸出羽燦々(2016年頒布会)

米沢の酒、東光の2016年頒布会10月分の2本目。
1本目の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2017/01/2016-0c66.html


純米吟醸・出羽燦々。

酒質は、
精米歩合55%
アルコール分16度
飲み頃温度は冷か常温。


結構色が付いていた。

お味は、香り良く、濃密で、熟成感がある。辛口だが米の旨みがしっかりでそれが甘みに似た味覚へと変化する。
冷える夜に冷酒もいいもんです(^^

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2017年1月22日 (日)

サントリー・ザ・プレミアムモルツ・黒(2016)

限定醸造のため初めてかと思ったら去年の今頃も飲んでいた。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/01/post-c5e7.html

去年とは缶デザインが少し異なる。
溝の口のオーケーストアで200円(税込)
アルコール分5.5%


当然のことながら黒。


お味は、豊かなコクと黒ビールの風味。どっぷりした旨みが良いですなぁ。
恐らく冬限定なのかも知れんが、冬の黒も美味いね(^^

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2017年1月18日 (水)

比良松純米酒70%

福岡県の酒だそうな。福岡の酒を飲むのは初めてかも。
いつもの楽天市場の送料無料の中からチョイスした。
四合瓶、送料込みで1599円。内、期間限定の楽天ポイント664円分使用で、自己負担935円でした。


蔵元は福岡県朝倉市の篠崎。
酒質は、
精米歩合70%
アルコール分17%
山田錦100%
日本酒度+5(辛口)
・・・結構、こだわりのある特性を感じるね。

若干、色が付いている。



お味は、辛口ではあるが奥底に米の旨みから来る甘みを感じる。全体的に味わい深くて、適度に酸味があり、ごく微量のフルーティー感も。・・・福岡の酒ということで個人的にどうかなという思いがあったが、これは美味しい(^q^)
純米酒なので人肌燗も試してみた。しっかりとした飲み口はそのままではあるが、冷の時に感じられた複雑さが少し和らいだ味わい。でも悪くは無いですよ、常温に近付くとまろやかさも出て来る。
比良松、美味しい。別ラベル(純米吟醸だったかな)もあったので、また送料無料で出ていたら注文します(^^

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2017年1月17日 (火)

龍力・神力・特別純米酒

兵庫県姫路の網干の酒、龍力。その神力・特別純米酒。
いただきものです。いつもおおきに。

精米歩合65%
アルコール分16%


神力米という百年前に普及していた酒米を、その発祥の地で蘇らせて造られた限定酒。

ほのかに色が付いている。
独特の香りがあり、何故か焼酎にも似た香り。

お味は、辛口で力強い。個性が強くい男酒といった趣。
気合いを入れてじっくりと向き合うとその良さが段々と感じられてくる。
人肌燗も試してみた。こちらはやや素直さが出てきて最初から打ち解けてきた感が出てくる。
冷・温いずれにせよ力強い米の力を感じる味です。(スターウォーズ的に言うと、「強いフォース」を感じる)

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2017年1月15日 (日)

キリンブラウマイスター

土日は結構冷え込んだ関東地方。雪は降らず晴れ時々曇りでしたが。
降雪のため今日の中京競馬と京都競馬が順延となり、西の方では雪の影響が少なからずあった模様。

キリンのブラウマイスター。本場ドイツのマイスターの元で修行し技術を習得した醸造職人が「芳醇でしまりある味わい」を理想に掲げ作り上げた商品。
本来、飲食店でしか飲めなかったものを、セブン&アイ限定に発売。
近所のセブンイレブンで246円(税込)


アルコール分5.5%


オーソドックスなbeer色。

お味は、味わいしっとり。確かに芳醇やね。
しっかりとj纏まっており確かに毎日飲んだとしても飽きなさそうな味。
日本のbeerの王道のワンランク上を行く味と感じます(^^

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2017年1月12日 (木)

千歳鶴・山廃純米吟醸原酒

札幌の地酒、千歳鶴。その、山廃純米吟醸原酒、多分これは初めて飲む。
千歳鶴酒ミュージアムで1620円(本体1500+税120)
去年の5月に札幌に行った際に買ったもので、瓶詰めから期間が経っているが、ずっと冷蔵庫保管していた。


北海道産米100%使用を前面に。
精米歩合55%
アルコール分17-18%
日本酒度+1


やや色が付いている。

お味は、おぉ!濃密でまろやかな熟成感。ほんのり甘みが口の中に広がる芳醇さ。千歳鶴らしい素直なキレの良さと透明感。
度数高めなんやけど美味しすぎてついクイクイと行ってしまう。
今度また札幌に行った際には、まとめ買いします(^^

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2017年1月10日 (火)

キャプテンクロウ・エクストラペールエール

昨日に引き続いてbeerを。
近所のローソンで298円(税込)

オラホビールなる信州にあるというメーカーが製造元。

アルコール分5%
エクストラペールエールなるビアスタイル。ホップが効いとると。

若干濃い目の黄金色。柑橘系の強めの香りがします。

お味は、舌に突き刺さるような爽快系の苦み。いや苦いねぇ、IPA(インディアペールエール)に似てますなぁ。
大量のホップ感で幸せになれるそんな感覚。
純粋にbeerのみで楽しめる美味しさです(^^

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2017年1月 9日 (月)

月面画報

ヤッホーブルーイングのクラフトビール。
新入りのbeer会社かな。以前、別の銘柄を飲んでいて、挑戦者の心意気を感じる商品であった。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/11/sorry-umami-ipa.html

近所のローソンで298円(税込)

ベルジャンペールエールというビアスタイルで、公式サイトによると、月の裏側のように普段は見せない自分だけの世界に浸れることをイメージして作られたとか。
アルコール分は5.5%

結構、濃い目の色。香りはインディアペールエールに似た特徴的な香り。

お味は、口全体に広がる爽快系の苦み。甘み・旨み・フルーティー感といったものが少しずつ感じられ複雑に調和している・・・(そんな気がする)
でも、その中でも苦みの要素が強くそれが特徴的。
今まで飲んだどのbeerとも違う味、でも大きくは外れていない。
これまた、挑戦者の心意気を感じます(^^

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2017年1月 8日 (日)

サントリー・クラフトセレクト・ウィートエール

久しぶりにサントリーのクラフトセレクト。
前回は11月にインディアペールエールを飲んでいる。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/11/post-3172.html

溝の口のオーケーストアで198円(税込)
アルコール分5.5%


フルーティーで優雅な香りとまろやかな口当たりと。


色自体はオーソドックス。確かに香り華やか。

お味は、フルーティーな香りに華やかな後口。
上品で女性に喜ばれそうな味です(^^

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2017年1月 7日 (土)

花の舞・ふくよか純米

遠州の酒、花の舞。
「ふくよか純米」、これは新商品かな。
楽天市場で送料込で1188円。その内、674ポイント使用で自己負担分は514円。
楽天市場で酒を物色する際、送料無料で検索すると「花の舞」が結構出て来る。


静岡県産米使用とのことだが、公式サイトを覗くと麹米に山田錦を使用と。

ほぼ無色透明に近い。



お味は、すっきりと淡麗、それでいてしっかりと旨み。華やいだ香りが口の中に広がり山田錦の良さが出ている。
人肌燗も試してみたら、こちらは華やかさが更に全面に押し出た感覚(ちょっと出過ぎ)、常温くらいがちょうど良いのかも。
この新作花の舞も安定の美味しさです(^^

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2017年1月 6日 (金)

東光・純米吟醸ひやおろし(2016年頒布会)

新年から風邪を引いて食欲はないが酒欲はある今日この頃。
東光の2016年度頒布会、10月~1月の4ヶ月間で2本ずつ送られて来る酒の定期購読のようなもの。
結構、酒の買い置きが溜まってて、10月分の1本目を今頃飲む。
ちなみに、去年の頒布会の1本目も純米吟醸ひやおろしだった。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2015/10/2015-0601.html

精米歩合55%
やや甘口
アルコール分15度。
飲み頃温度は冷または常温。
香り高い熟成タイプ。


やや色が付いている。開封すると心地よい甘い香り。

お味は、濃密トロトロで心地よい甘み。それでいてしっかりとしたキレがあり後口スッキリ。
東光自慢の、ワイングラスで美味しい酒に仕上がっているのではないでしょうか。・・・実際、試してみるとピッタンコでした。

今年の頒布会も楽しめそうです(^^

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2017年1月 5日 (木)

サントリー・ホップタイム・PM9:00

例の新ジャンルの第三のbeer。先日はPM6:00を飲んだ。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/11/pm600-8ccc.html

同じく溝の口のオーケーストアで103円(税込)


公式サイトによると、シトラスを思わせる爽やかな香りが特長のシトラホップを使用と。

ごくオーソドックスな色。第三のbeerにしては華やいだ香り。

お味は、華やいだ香りにほんのり甘み。クール系の味。
PM6:00に比べると、こちらは落ち着いた、PM9:00に飲むのに合う味になっとる。
PM6:00、PM9:00、なかなか良い味に仕上がっています。2本飲んでも200円というのもいい(^^

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2017年1月 4日 (水)

京都五山の四季・純米ひやおろし

年が変わりました。今年もよろしく。

例の楽天市場の訳ありセール2本セットの2本目。
1本目の記事はこちら↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/12/post-edb8.html

京都五山の四季なる銘柄。
蔵元は伏見区の鶴正酒造。

製造年月を見てビクッと来たが、前年(2015シーズン)の製造だった。・・・かなりの訳ありですなぁ。良い方に熟成が進んでいればいいんやけどね。

精米歩合60%の純米。アルコール分15度。


盃に注ぐと、古酒の様な黄色みの濃い色。

では、お味は。ややヒネた感じでツンツンとした口当たりで、やや強めの酸味を感じる。悪くはないけど、良くもない。これが一口目の感想。
そして、、チーズと合わせると「まろやかな熟成感+軽やかさ」が浮き上がってきて、美味しく感じる。
ちょっと個性の強い味に変化しているようやが、合わせる料理次第で良くなる。・・・相手が熟成系だとこの酒の若い部分が蘇るかの様。

人肌燗も試してみたら、酸味とツンツンさが良い方に作用して美味しい。いや、マジ美味しい。
2本抱き合わせセットで2千円(送料込、税込)と安かった(更に楽天ポイント854円分使用)が、これはお買い得やった(^^

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