2016年5月-北海道旅行・三笠鉄道記念館(屋外展示)
2016年5月5日(木)。北海道の三笠という所にある鉄道記念館に行ってきた。
札幌からの行き方は、高速バスで岩見沢まで行き(JRでも良い)、岩見沢から市バスで三笠市へ。そこからまたバスを乗り換え三笠鉄道記念館へ。
岩見沢からの市バスで三笠市民会館前(下の写真の建物)で降りて別バスに乗り換える。
アンモナイトが採掘されるのか、あちらこちらにアンモナイトのオブジェがあった。
近くに三笠市役所もある。
別バスは小型のバスであった。市民の足となっている模様。
数分で三笠鉄道記念館に到着。
札幌からは2時間半~3時間(乗り継ぎの待ち合わせ時間含む)
三笠鉄道村と言うらしく、その中に三笠鉄道記念館がある。
なぜここに鉄道村があるかと言いますと、北海道で初めて鉄道が敷設された地と。
日本でも三番目に古く、石炭輸送のために、ここ幌内から小樽の手宮という所まで伸びていたと。
屋外展示は無料。真っ先に目に入ったのは動く蒸気機関車。
少し動画を撮ったので雰囲気を味わっていただきたい。バック運転ですが。
格納庫には静態保存の蒸気機関車、電気機関車、ディーゼル機関車が展示。
やはり蒸気機関車に興味が沸く。C12型2号機。
タンク式(機関車本体に石炭と水を積む)の小型機関車。
運転席に入れるようになっている。これは珍しいのでは?
運転窓からの視界。真ん中にタンクがあるため、片側のみの視界で極端に狭いことに気付いた。
相当な技術を要したんやろね、運転手は。
反対側の左側の窓からの視界。
座席は右側と左側に2つあったが、二人乗ってたんかね。
59609という少し古い形式番号の機関車も。
9600型・・・動輪4軸のテンダ式(石炭と水を積む車両が機関車の後ろに繋がる)
100両以上生産されたので、万の位に数字がくっつけられたという。
ディーゼル機関車や電気機関車にも中に入れるようになっている。
電気機関車は電気モーターと思われる箱が多数を占めていて、ディーゼル機関車は運転席が回転し前進・バックが思いのままに造られている。
屋外展示は、他に、客車やラッセル車。郵便車、救護車などもあった。
各車両に説明看板が設けられているので勉強にもなる。
次は屋内展示です。
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