2016年6月16日 (木)

2016年5月-北海道旅行・三笠鉄道記念館(屋外展示)

2016年5月5日(木)。北海道の三笠という所にある鉄道記念館に行ってきた。
札幌からの行き方は、高速バスで岩見沢まで行き(JRでも良い)、岩見沢から市バスで三笠市へ。そこからまたバスを乗り換え三笠鉄道記念館へ。

岩見沢からの市バスで三笠市民会館前(下の写真の建物)で降りて別バスに乗り換える。
アンモナイトが採掘されるのか、あちらこちらにアンモナイトのオブジェがあった。
近くに三笠市役所もある。

別バスは小型のバスであった。市民の足となっている模様。


数分で三笠鉄道記念館に到着。
札幌からは2時間半~3時間(乗り継ぎの待ち合わせ時間含む)

三笠鉄道村と言うらしく、その中に三笠鉄道記念館がある。

なぜここに鉄道村があるかと言いますと、北海道で初めて鉄道が敷設された地と。
日本でも三番目に古く、石炭輸送のために、ここ幌内から小樽の手宮という所まで伸びていたと。

屋外展示は無料。真っ先に目に入ったのは動く蒸気機関車。



少し動画を撮ったので雰囲気を味わっていただきたい。バック運転ですが。

格納庫には静態保存の蒸気機関車、電気機関車、ディーゼル機関車が展示。


やはり蒸気機関車に興味が沸く。C12型2号機。

タンク式(機関車本体に石炭と水を積む)の小型機関車。

運転席に入れるようになっている。これは珍しいのでは?

運転窓からの視界。真ん中にタンクがあるため、片側のみの視界で極端に狭いことに気付いた。
相当な技術を要したんやろね、運転手は。


反対側の左側の窓からの視界。
座席は右側と左側に2つあったが、二人乗ってたんかね。

59609という少し古い形式番号の機関車も。
9600型・・・動輪4軸のテンダ式(石炭と水を積む車両が機関車の後ろに繋がる)
100両以上生産されたので、万の位に数字がくっつけられたという。

ディーゼル機関車や電気機関車にも中に入れるようになっている。
電気機関車は電気モーターと思われる箱が多数を占めていて、ディーゼル機関車は運転席が回転し前進・バックが思いのままに造られている。

屋外展示は、他に、客車やラッセル車。郵便車、救護車などもあった。
各車両に説明看板が設けられているので勉強にもなる。


次は屋内展示です。

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2016年6月14日 (火)

2016年5月-北海道旅行・ホテル翔SAPPORO

前記事からの続き。
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2016/06/20165-3-0160.html

初めて泊まるホテルのため、記事に残しておく。
GW旅行5泊中の前2泊2016年5月3日、4日をここで。
日程的にピークなのか、いつものスワンキーホテル・オートモが1泊1万円以上に跳ね上がっていたので、楽天トラベルで最安をチョイスしたらココに。
それでも普段は2900円らしいが、1泊7000円となっていた。

場所は札幌駅前通りの南9条辺り。飲食店の集まるススキノ南西部(南5西5辺り)へは5分ちょっと歩く距離。



普段2900円といっても設備やサービスは十分であった。
軽朝食付き。コーンフレークがあったのもポイント高い。ちょっと甘系の味付けやったけど。

朝食コーナーは1階にあり、札幌駅前通りを挟んで向かいに別のホテルがある格好。

5月5日~7日の3泊は定宿の価格がまあまあ適正値の5千円台後半~6千円台前半に戻ったのでそちらに移動。5月6日はスタンプカードのスタンプが10個貯まって無料となった。

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2016年6月13日 (月)

2016年5月-北海道旅行・千歳サケのふるさと館(3回目)

GWに行ってきた北海道旅行の記事を今頃になって少しUP。
日程は、2016.5.3(火)~5.8(日)の5泊6日。全て札幌泊であった。

5月3日朝の便で羽田空港から新千歳空港に降り、JR新千歳空港駅から千歳駅に移動。
回転寿司とっぴ~で昼食の後、久しぶりに『千歳サケのふるさと館』へ。
ここは過去2回来ており、いずれも秋であったため、春に来るのは初めて。

2008年10月の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2008/10/200810--af17.html

2010年9月の記事↓
http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2010/09/20109--f294.html

6年振りになるが、料金は800円のままで変わらず。館内は近代的に少し改装されていた。

大水槽は健在。淡水魚たちが泳ぐ姿は優雅で圧巻である。



動画で撮ったので是非。


千歳川の源流となる支笏湖の環境を復元した大型円形水槽が新たに設置されていた。
どういう生物が居るかは横のパネルで説明があり、同じ生き物(魚やエビ、貝)を水槽の中から探すのは興味があるが、結構時間を取られる。



体験型の展示、魚に触れるタイドプール。以前にもあった展示だが、プールの形が改良され大型化されている。

これは以前には無かった。ドクターフィッシュ。
子供よりも大人の手の方によく群がっていた、特にお父さん。
説明書きによると、古い角質が好きなのだそうで、自分も手を入れたらめっちゃ群がってきて恥ずかしかった(~~;)

外国の淡水魚の展示も以前より充実。
写真は、インディアンナイフ、電気ウナギ、レッドテールキャットフィッシュ、アリゲーターガー、である。

汽水域を再現し上から覗ける円形水槽もあり、魚たちの行動が観察出来てなかなか興味深い。
小型のテッポウウオが沢山いて、上から覗くと水をかけられないか初めは心配であった。
ハゼとシオマネキの縄張り争いなんかも観察出来、上手い具合に生き物の世界が再現されている。

その中で、一際目立つ快速の貴公子が一匹。



ミドリフグと言うらしい。体長は2~3センチ程。その体に比べて進む速度は驚くほど速かった。他の魚を全く寄せ付けない。しかも滑らかな泳ぎ。



注目の的でしたわ。これは一見の価値アリ。


地下には千歳川観察窓。これは以前の通り。近年はサケの捕獲量も回復してきたそうで。

流石に春なのでサケの姿は無かったが、ウグイと思われし魚の姿が。


以前には無かったと思うが、エサやりタイムの展示。決まった時間に放送があるので、大水槽に集合。エサは上から落とされる。
魚たちが上の方に群がって来ているのが分かると思う。

優雅に泳いでいたものが急に目覚めたかのように活発に泳ぎ出す。


水槽の中の王者、チョウザメたちは、エサが落ちてきても取りに行かず、逆に底の方にへばり付いていた。

説明によると口が下に付いているので、底に落ちたエサしか食べられないのだとか。
・・・これは目から鱗であったのと同時に、もの悲しさを感じた。王者と思っていた者が底辺に居るということで。

この後、札幌に向かい、初日の夜はいつもの居酒屋「ふらの」で飲み。5泊したので、新規開拓もしたが、気が向いたら記事にUPします。

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