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2019年7月21日 (日)

パラシオ・デ・ダマス・メルロー(2011)

いただきものの赤ワイン。スペイン産です。


アルコール分13%
飲み頃温度:16~18℃
かなり長い商品説明だが、フルーティーで構成のしっかりとした上品な口当たりと。


ほぼオーソドックスなワインレッド。
実は、2011年物のせいかコルクがかなり古くなっていて開けるのに難儀した。
粉々になり、初め崩して最後には押し込んで、茶こしとキッチンペーパーで濾過。
少しずつグラスに注いで飲みながら、少しずつ濾過継続中です(^^;;


お味は、さっぱりとしたフルーティーさで上品な口当たり。
酸味も素晴らしいものがある。・・・濾過のせいでデキャンティング出来たか?
難儀した分、更に美味しく感じます(^^


私事ですが、先日、高畑勲展に行ってきた。(2019.7.19金)
場所は、東京国立近代美術館。竹橋という所にある。



副題に「日本のアニメーションに遺したもの」
行って気付いたが、2018年4月に亡くなっておられた。



平日ということもあり比較的ストレス無く見学出来たが、入場者の1/3位は外国の人やった。中には着物着た女性も。(メガネかけてはったわ)
殆どの展示が撮影不可だが、一部撮影可も。



子供のころに見たアルプスの少女ハイジ、母を訪ねて三千里、じゃりン子チエ、なども企画・制作指揮されていたと。・・・(長きに渡り活躍されて来られたんやね)
企画・製作に当たっての下書きや人物関連図、スケジュール表なども展示され、アニメ制作って実写に比べて格段に手間のかかる作業なんやなと実感。
実写では偶然映り込んだ物(鳥や蝶、風の動きとかかな)も、アニメ映像では有り得ない事と。必ず意図して画面に表される。膨大な数のセル画に表すんやから、そら大変な作業やろなと想像。

結構、内容が濃く3時間半位みっちり見学(12:30~16:00前位)
2019.10.6(日)まで。まだ期間があるので興味のある人は行かれてはどうでしょうか。

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