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2019年12月23日 (月)

東光・純米大吟醸出羽燦々(2019年頒布会)

久しぶりの投稿です。12月は師走の影響からかことのほか忙しかった。
(個人的には今日辺りで12月はほぼ終わった感覚です)

米沢の酒、東光。頒布会12月分の1本目。
11月2本目の記事がこちら→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2019/11/post-abd956.html



詳細はいつもの通り別添の説明書きにて。
山形県が誇る吟醸酒向けの酒米「出羽燦々」を使用、精米歩合50%
香り高く、ややスッキリタイプ。



やや色が付いている。東光にしては控え目か。
花のような心地よい香りがします。



お味は、スッキリとして、それでいて味わい深さがあり、滑らかでフルーティー。
出羽燦々の特徴が良く出てるね、好みの味です(^q^)

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2019年12月 4日 (水)

御前酒「馨」・雄町米純米大吟醸

稲葉製作所からのいただきもの。
岡山県の酒だそうで、何でも配送センターか何かが岡山県にある関係で岡山の酒が贈られて来た。
前回は奥の松(二本松の酒)をいただいていた模様→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2019/03/post-565b.html



蔵元は岡山県真庭市の辻本店。文化元年(1804年)創業で、備中杜氏である現女性杜氏が中心に、旨みがあってキレのある酒をテーマに醸していると。
「馨」はケイと読み、岡山の誇る雄町を50%に磨きバナナの様な香りで濃醇辛口タイプに仕上がっていると。



能書きが長くなりましたが。

盃に注ぐとほんのりと色が付いている。香りは確かにバナナの様な甘めの香りがします。



お味は、しっとりとして舌に絡みつくような主張性。ラストにキュッと締まる辛口のキレ。
バナナの様な香りとは対照的に辛口・しっかり系の旨みの感じられる造りです。そのため色々な料理とも合いそう。
御前酒は初めてですが、久しぶりの備中の酒の美味しさに酔いしれています(^^

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