« 2020年9月 | トップページ | 2020年11月 »

2020年10月27日 (火)

東光・純米大吟醸・出羽燦々(2020年頒布会)

米沢の酒、東光。10月分頒布会の2本目。
1本目の記事はこちら→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2020/10/post-f52c42.html



特徴として、「ドライな質感の中に感じられる出羽燦々の繊細さ、低温熟成で得られた上品な旨み」と。
精米歩合50%、アルコール分16度。
辛口で、香り高く、コク・ふくらみのあるタイプ。
飲み頃温度は冷か常温。



無色透明に近い。
こちらもかなりフルーティーな香り。・・・流石は大吟醸



お味は、言われる通り、ドライな質感で一本筋が通ったしっかりとした口当たりに、上品な旨み。・・・後口に感じる余韻も心地よい
辛口でキレがあるが、並行してほのかに甘みも感じる。
食事にもよく合う作りで、出来映えの味を自在に操れる蔵元の技術力を改めて感じます(^^

| | コメント (0)

2020年10月20日 (火)

東光・純米吟醸ひやおろし出羽の里(2020年頒布会)

米沢の酒、東光。今年の頒布会のスタート。
昨年同様、10月~翌1月まで毎月2本が送られて来る。計8本。
価格は昨年と同じ1本当たり1650円(税込・送料別)

昨年の記事を参考にリンク→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2019/10/post-4e11ad.html



10月分の1本目、純米吟醸ひやおろし出羽の里。



酒米に「出羽の里」が使われていることが前年との違い。(前年の頒布会ひやおろしは、酒米の表記が無かった)
精米歩合55%、アルコール分15度。
やや甘口で、香り高く、コク・ふくらみのあるタイプ。
飲み頃温度は冷やか常温。



無色透明に近い。
結構、フルーティーな香り。



お味は、さらっとした口当たりに適度な熟成感、心地よい甘み。
例年のひやおろしよりも上品な味に感じる。
今年の酒の出来も上々なようで、1月まで楽しみが続きます。(^^

| | コメント (0)

2020年10月 1日 (木)

有機米・純米酒・和の月

いただきものの酒です。



金色に半月が描かれたラベルデザイン。



精米歩合80%と有機米を存分に生かした作り。通常の三倍の手間をかけたと。
蔵元は、茨城県東茨城郡大洗町の「月の井酒造店」。
和の月・・・(なのつき)と読むんやね。



かなりの色が付いている。
日本酒でここまでの色付きは、今まで飲んだ中で最大かも知れない。


お味は、すらりとした甘口で、木香酒(きがしゅ)の様なほんのりと木の香り。
素直で飲みやすくて食前酒の様な味わいです。

裏ラベルに書かれている通り、人肌燗もお勧めとのことで試してみると。
・・・美味いね。まろやかさが出て尚且つキレもある。

燗が出来上がるまでの間は、冷やで愉しむ、そういう飲み方が合っているかと(^^

PS.今夜は中秋の名月とのことで、満月の写真を記念にUP。
この後、時間が進むに連れて上へと昇って行きます。

| | コメント (0)

« 2020年9月 | トップページ | 2020年11月 »