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2022年8月29日 (月)

東の麓・純米吟醸

山形県南陽市の酒、東の麓(あずまのふもと)
東の麓・純米吟醸。
去年2021年8月にも、純米吟醸・出羽の里版(出羽の里は酒米)を飲んでいた。→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2021/08/post-62d758.html

こちらは山形県産酒造好適的米使用の純米吟醸。
精米歩合55%、アルコール分15度。
蔵元は、東の麓酒造。


地主(旧社名:日本商業開発)からのいただきもので、前回(半年前)は真野鶴・純米吟醸をいただきました。→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2022/01/post-7b9136.html

若干、色が付いている。
イキナリ、マスクメロンの香り。これは凄い。



お味は、その甘い香りとは裏腹に、しっかりとした口当たりで、芯の入った辛口寄り。
しっかりと米の旨みも伝わって来る。
東の麓・純米吟醸、おいしい山形の酒です(^q^

PS.香りが良いので白ワイングラスでもおいしくいただけます。

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2022年8月22日 (月)

千歳鶴・純米大吟醸・兵庫県産山田錦(2022年頒布会)

札幌の酒、千歳鶴。
2022年頒布会6月分の2本目、オーラス。
最近、外飲みが多くて、1本目から随分と間隔が開いた。
6月分1本目(北海道産山田錦)の記事はこちら→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2022/07/post-e4639c.html

ラストはピンクのラベルデザイン。



精米歩合50%、アルコール分15-16度。
「全国にある酒造好適米の中でも未だ最高の千粒重を誇る兵庫県産山田錦。
是非、もう1本の北海道産山田錦との飲み比べをお楽しみください。」と。
・・・「未だ最高」と言っているのは、いつかは北海道産が追いつき追い越すという含みを持たせているのだろうかね。



ほぼ無色透明。フルーティーで華やぐ香り。



お味は、穏やかで上品な香り、クリアーな口当たりで自然にすっと引き込まれていく魅力的な味わい。
一言で表すと、エレガント!
酒米の最高峰を千歳鶴が醸した芸術品やね(^Q^)

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2022年8月 4日 (木)

千代菊・う・無濾過原酒純米吟醸鵜

岐阜羽島の酒、千代菊。
JFLAホールディングスからのいただきもの。
少し間が開きましたが、前回は、「にごり原酒しろくま」を飲んだ。→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2022/07/post-0ffebc.html

夏向きの酒の様で、瓶が透明ブルー。


「無濾過原酒 純米吟醸 鵜」ということで、鵜のイラストが。


精米歩合55%
原酒とのことだが、アルコール分は16度。

やや色が付いている。



お味は、辛口でスッキリとしていて、力強さを感じるハードなイメージ。酸味も強調されている様に感じます。
確かに、キリッと冷やして美味しい、夏向きな味やね(^^

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