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2023年7月31日 (月)

風の森・秋津穂657

いただきものの酒です。
風の森、初めて聞く名前で、奈良の酒。
秋津穂は米の銘柄の様で、657は精米歩合65%の7号酵母を表してるのだそう。・・・ググった



1998年、風の森始動。全ては風の森峠の秋津穂米から始まった。風土を醸す。風の森の代表酒。



蔵元は奈良県御所市の油長酒造。
白葡萄や青い果実を思わせる香り。甘味や旨味と、酸味や渋味などの複雑味のバランスが特徴。
超硬水仕込み(葛城山系深層地下水)による豊かな質感もお楽しみいただけます。
と。



生酒になります。



無色透明で、それよりも、かなりの発泡性がありますわ。



お味は、一言でまとめると「お酒のサイダー」といった趣。・・・一口目は
爽やかでスッキリして、とても飲みやすく、美味しい。
甘みは殆ど感じず、炭酸の影響かビタードライな飲み味もGOOD!
炭酸は注いで暫くすると薄まりますが、その後もスッキリ旨口で美味い。
硬いハードボイルドな印象を受けるのは、超硬水の賜物でしょうかね。(Gメン'75みたいな)
日本酒の新たな挑戦を思わせる味わいで、尖がった美味しさ。風の森プロジェクトは成功プロジェクトではないでしょうか(^Q^)

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2023年7月24日 (月)

純米大吟醸・酒女神(オエノ)2023

オエノンホールディングスからのいただきもの。
焼酎をいただく年が多いですが、今年(2023年)は久しぶりに日本酒。
前回日本酒をいただいたのは2017年な模様→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2017/07/post-7cb1.html

720mlで豪華な化粧箱入り。


純米大吟醸・酒女神(オエノ)2023



精米歩合40%、アルコール分16度
製造は秋田県の湯沢・・・酒の美味しい所やね



<同梱の説明書き>
日本酒度-2・・・やや甘口に仕上がっている
酸度1.4で淡麗甘口の部類でしょうかね、分布図によると。
以外と常温でも飲み頃という。

瓶詰めしてから火入れを行い、低温貯蔵でゆっくりと熟成と。・・・火入れは一回の様だが、瓶詰め後なので生詰め(貯蔵前に火入れした後、出荷前に瓶詰め)とはまた違うのだろうかね。何て言うのでしょう?


「自然豊かな秋田湯沢の情景を思い描きながら、お召し上がりください。」と。
電車で通過したことしかないから(上湯沢、湯沢、下湯沢と)、今度、行ってみたいね。

ほぼ無色透明。
フルーティーな香りが早くも漂います。



お味は、なかなかしっかりとした芯を感じる味わいで、ほんのり甘みも感じられて、バランスよく美味しく飲める。
水の良さ、米の良さをしっかりと味わえる出来かと。
コスト的には市販は難しいと思われますが、出資者としては十分に納得&感謝出来る美味しさです(^q^

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2023年7月17日 (月)

ベンティスケーロ・クラシコ・シャルドネ(2020)

JFLAホールディングスからのいただきもの。
チリの白ワイン。
今年の4月にベンティスケーロ・クラシコのシラーを飲んでいるのでご参考に(赤ですが)→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2023/04/post-c27c72.html



ベンティスケーロは氷河の意味で、こちら白ワインにも氷河の絵が。・・・(氷河のバックがワインの色に合わせてゴールドになっている)



アルコール分13%

説明では、
緑がかった黄色。
パイナップル、バナナ、柑橘系の濃厚な香り。
スムースさと程よい酸があり魚介や白身の肉によく合います。
と。
魚介とは何ぞやとググったら、介は甲羅や殻を意味する言葉で、貝だけでなくカニやエビも含まれるのだと。・・・これは一つ勉強になった。
白身の肉とは何ぞやとググったら、鶏むね肉などを指すそうな。



確かに、やや濃い目の黄色。



お味は、程よい酸味でキュッと締まる様な飲み口が美味い。
やや甘みを感じる所もGOOD!
酸味と甘みが特徴ゆえ、暑い夏により美味しく感じられる白ワインと思います(^q^

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2023年7月12日 (水)

翠露・純米吟醸・夏の美山錦

いただきものの酒です。
諏訪の酒、翠露、その夏酒。
関東地方は月曜から3日間、7/10~今日12日の間、非常に高温でした。
梅雨明け宣言は未だですが、「実はあの時明けてました」が後から発表されるのかなと。
そういうことで、季節の夏酒を。



翠露 純米吟醸 夏の美山錦。
精米歩合59%、アルコール分15度。
補足説明で、アルコール度数は15度ですが低温長期発酵の純米吟醸ですので、旨みが感じられると。
飲み口は、フレッシュで爽快な味わいだそう。



若干、色が付いている。



お味は、サッパリ、スッキリしていて素直な飲み口。
ほんのり甘みも感じられて夏の火照った体に合う、感じ。
夏に合う夏酒というのを十分に実感させてくれる美味しさです(^q^

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2023年7月10日 (月)

雁木・純米・ひとつび

いただきものの酒です。
「雁木」(GANGI)・・・初めて飲む銘柄です。



雁木の中でも種類が幾つかあり、今回は「純米・ひとつび」



精米歩合60%、アルコール分15度。
山田錦100%使用。


蔵元は山口県岩国市の八百新酒造。



蔵元の公式サイトを覗くと、純米・ひとつびの飲み頃温度は、
15~25度、35~45度が◎だそう。
5~15、25~35が〇。

若干、色が付いている。
メロンの様なフルーティーな香りがします。



お味は、蜜の様な甘みと味わい深さ。思わず「うぉ~」ってなった美味しくて。
キレも良くて後口も善しで、心地よい酸味もありバランスが良く優等生タイプ。
現代の日本酒のトレンドの様な味(外国人にも受けそうな)ですが、それが美味しい(^Q^)
雁木、これはヒットするのではないでしょうか、獺祭みたく。

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