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2023年9月26日 (火)

ベンティスケーロ・クラシコ・カベルネソーヴィニヨン(2021)

JFLAホールディングスからのいただきもの。チリ産の赤ワイン。
今年の3月に2019年産を飲んでいます。→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2023/03/post-253325.html

ベンティスケーロは氷河の意味でしたな。



アルコール分13%
「ルビー色。プラムやチェリー濃厚な香り。スムースな飲み口のワイン。赤身の肉やよく熟成させたチーズとよく合う。」



なかなかに濃いめのワインレッド。
プラムに似たフルーティー香。



お味は、なかなかの重厚感で深みのある味。
酸味や渋みも程よくバランス良く纏まっている。
2019年産よりもかなりフルボディ寄りに感じるが、ぶどうの収穫年による違いでしょうかね、2021年産も美味しいです(^q^

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2023年9月25日 (月)

越乃寒梅・純米吟醸・灑(サイ)

いただきものの酒です。
越乃寒梅の新ラベルな模様。
最近、スーパー西友でも見掛けたりする。(因みに西友・大森店で720ml瓶1660円位とそんなに高くない)・・・拡販に力を入れているのでしょうか。



ラベルにローマ字が多用されているが、輸出も考慮されてるのでしょうかね。


灑という新しい志。さんずいに麗しいで灑なんやね。
米の旨みを感じさせながら、繊細でキレがよし。燗もよいが、冷や・冷酒がなおよし。
精米歩合55%、アルコール分15度。



完全なる無色透明。
透き通る様なフルーティー香。



お味は、うっすらと甘みを感じながらも淡麗で、キリッとキレて行く。
あぁ~正に寒梅。少しライト(軽い)な感じがしますかね、飲みやすいというか。
しっかりと米の旨みも伝わって来るので、燗も良さそうな味。

越乃寒梅の新たな挑戦が感じられる美味しさです(^q^

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2023年9月21日 (木)

ルーデバーグ白(2022)

いただきものの白ワイン。南アフリカ産です。
因みにスクリューキャップ。


ラベルに描かれているのは、ぶどう農園(ぶどう棚と管理する建物)でしょうかね。



アルコール分13.5%
「トロピカルフルーツや黄桃の芳ばしい香りが特徴的です。オーク樽によるヴァニラやアーモンドのほのかなニュアンスも感じられます。辛口」
とのこと。



色はやや薄めでしょうかね。
マスカットに似た爽やかな香りが広がります。



お味は、フルーティーで心地よい酸味。
辛口でキュッと引き締まる所もGOOD!
バランスよく整った味わいでなかなかの美味しさです(^q^

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2023年9月18日 (月)

わしの尾・純米吟醸酒・蔵人の酒

北日本銀行からのいただきもの。
去年は浜千鳥2本セットをいただいていた。→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2022/09/post-1914d5.html
今回もカタログの中から1品を選ぶ形式。(酒は全体の中のほんの一部です。)



今回のチョイスは、岩手八幡平の酒、わしの尾。
高級品のようで化粧箱入りの一本物(2本セットではなく)



純米吟醸酒・蔵人の酒。



ナント、精米歩合40%と大吟醸レベル。
アルコール分16.5度
先程のカタログに書かれていた、この酒の特徴は「穏やかな吟醸のフルーティーな香りとまろやかな甘みが調和」と。



結構、色が付いている。
梨に似た穏やか系のフルーティーな香りがします。



お味は、さっぱりとした上品な甘みに、やや濃密さも。これはもう完全に大吟醸。
非常に磨かれた味で蔵人の技を感じる。
カタログに登場したのは今回が初めてでしたが、選んでよかったと思える美味しさです(^Q^)

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2023年9月10日 (日)

千歳鶴・純米吟風typeDRY(2023年頒布会)

札幌の酒、千歳鶴。
2023年頒布会、8月分の2本目。
1本目の記事はこちら→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2023/08/post-bdeef2.html

今回は新十津川産「吟風」純米のtypeDRY



DRYということで寒色系の色が使われている。
流石、女性杜氏、色使いにもこだわりが感じられる。



精米歩合65%、アルコール分15度。
米本来の豊かな風味が存分に楽しめる1本。熱燗から冷酒まで幅広い温度帯でお楽しみいただけると。



ほぼ無色透明。



お味は、しっかりとして落ち着いた雰囲気。
かなりDRYに仕上がっていて、キリッと引き締まる様。
typeRICHとはまた違った個性が感じられて美味しいです(^^

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2023年9月 4日 (月)

山形正宗・稲造(イナゾー)

いただきものの酒です。
山形正宗、家で飲むのは恐らく初めて。山形(市)の店では何度か飲んでいると思うが。


稲造(イナゾー)という銘柄だそうで、稲と象が描かれている。
ヴィンテージ酒の様で2022と打たれている。
因みに要冷蔵。



蔵元は天童市の水戸部酒造で、農業法人「水戸部稲造」栽培の山形県産米100%使用。
・・・ひょっとして昔の五千円札の人と関係があるのかとググったら、、新渡戸稲造だった。音の響きが凄く似ている。
精米歩合60%、アルコール分15度。

水戸部稲造の公式サイトを覗くと、経営方針として「仕事を楽しみ、余暇も楽しめる会社にする」と。
ラベル下に書かれている「人生は、遊びだ。」というメッセージにも納得。



そこそこ色が付いているがヴィンテージにしてはそれ程でも。
メロンに似たフルーティーな香りがします。



お味は、艶っぽくて濃い目に感じる味わい。・・・ヴィンテージから来る重厚感でしょうかね
お米の甘みが感じられて、それが口の中に大きく広がります。キレもよい。
自家栽培の良さが思う存分に感じられる美味しさです(^q^

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