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2024年1月28日 (日)

翠露・純米吟醸・美山錦・しぼりたて無濾過生原酒

いただきものの酒です。
諏訪の酒、翠露の「純米吟醸・美山錦・しぼりたて無濾過生原酒」
この時期の限定酒の様で、去年、おととしといただいていて、今年の出来はどうでしょうかね。
(参考)去年の記事→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2023/02/post-8522bc.html



精米歩合59%
アルコール分16度。去年は17度だったので、上から紙で貼ってある。品質に正直やね。



ほぼ無色透明。
青肉メロンの様なフルーティーな香りが漂います。



お味は、しっとりとして味わい深さを感じるフルーティー感に、生のフレッシュ感も。
昨年よりも濃厚さが特徴な出来映えと感じられ、今年のも美味しいです(^q^
・・・去年より度数は下がってるのに濃厚に感じられるのは不思議です。

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2024年1月23日 (火)

ライマット・クラモール・オーガニック・ティント(2019)

いただきものの赤ワイン。スペイン産のオーガニックだそう。
ラベルにはニワトリ(雄鶏)のイラストが描かれている。


実は赤・白・ロゼの3本セットでいただいており、白・ロゼも今後、楽しみである。(飲むのは少し先になるかと)


黒スグリやブラックベリーの風味にほのかなダークチョコレートの余韻を感じる、マイルドで親しみやすい味わいのオーガニックワイン。
・・・黒スグリとは何ぞやとググったらカシスだそう。
ぶどう品種は、カベルネソーヴィニヨン、テンプラニーリョ、メルロー、シラーと有名所全てがブレンドされている模様。
甘辛度:やや辛口
渋み:ほどよい
味の厚み:ミディアムボディ
飲み頃温度:16℃~18℃
アルコール分:13.5%



オーソドックスなワインレッド。
心が落ち着くフルーティーな香り。
因みにスクリューキャップだが、「キャップのミシン目より下の部分を持ち、もう片方は瓶の底を持って回せ」と裏ラベルに書かれてあり、確かにこの方法だと指をケガする可能性が無い。目から鱗やわ。



お味は、程よい渋みに酸味が感じられ、フルーティー。
これはなかなか、平均点の高いユウトウセイタイプの美味しさです(^q^

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2024年1月13日 (土)

大洋盛・金乃穂

村上の酒、大洋盛。金乃穂という銘柄。
第四フィナンシャルグループから2本セットでいただいた内の2本目です。
1本目(特別本醸造)の記事はこちら→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2023/12/post-096994.html

こちらも本醸造で、アルコール分15度。
公式サイトによると、
精米歩合60%で日本酒度+5
酒米は五百万石等使用(新潟県産)。
因みに、吟醸酒と同等に米を磨き、丹念に醸した当蔵レギュラー酒とのこと。


完全なる無色透明。



お味は、スッキリ淡麗で透き通った軽やかな味わい。
飲み頃温度は、常温◎、ぬる燗◎とのことで、人肌燗も試してみたら、ツンツンした所が無く素直なまろやかさ。
冷やでは軽やかに、燗では、ふわっと花が広がる様な、そんな美味しさです(^q^

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2024年1月 9日 (火)

千歳鶴・純米大吟醸・きたしずく(2023年頒布会)

札幌の酒、千歳鶴。
2023年10月の頒布会2本目、ラスト。
1本目の記事はこちら→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2023/11/post-305f20.html

1本目から少し間が開きましたな。師走や年末年始で忙しかったからね。

しかし、ラベルデザインが凝っている。色もそうだが、米粒の配置もそれぞれで変えている。(過去記事見れば変化が分かります)


精米歩合40%、アルコール分15度。
新十津川町産きたしずくを40%まで磨き上げ、米と米麹だけで醸し上げた純米大吟醸。
完熟したメロンのような香りとまろやかな口当たりをお楽しみいただけますと。


千歳鶴にしては結構色が付いている。
トロトロな感じのフルーティーな香りがします。



お味は、トロトロな感じのフルーティーな香りと甘み。
下手な表現で申し訳ないが、飲むとホワホワして、花園の中に居る様な感覚になる。
女性受けしそうな、カクテルっぽい作りで、杜氏の挑戦の様な物を感じる。その挑戦が大成功してる味です。
無意識に飲み過ぎてしまいそうな、危険な美味しさです(^Q^)

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