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2025年3月31日 (月)

ゾーニン・クラシチ・カベルネ・フリウリDOC(2022)

いただきものの赤ワイン。
イタリア産。



ZONINはワイナリーの名前。
ぶどう品種はカベルネ(当ワインは、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンだそう)
FURIULIはイタリアの地方名。


クラシチはClassicoと綴られ、イタリアワインのラベルで見られる言葉で「代表的」や「典型的」の意味。
DOCは統制原産地呼称ワインを意味し、イタリア格付けワインの上から2番目の格付けだそう。(最上位がDOCGで、1つ下がIGTなのだと)
以上、netでググった。
アルコール分13%、フルボディ。


以外と明るめな色合い。
プラムの様なしっかり系のフルーティー香。


お味は、カシスの様な明るめなフルーティー感に、ピリピリと来るスパイス感。
味が単調ではなく、間違いなく複雑であり(私の舌でもハッキリと分かる)、流石、2番目の格付けワインであることを感じさせる美味しさです(^q^

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2025年3月29日 (土)

千代菊・純米大吟醸

いただきものの酒です。
岐阜羽島の酒、千代菊。
前回、千代菊を飲んだのは、この辺りでしょうかね。(2022.12.19 千代菊・本醸造原酒)→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2022/12/post-dbc8ba.html



千代菊は何種類か飲んでいるが、純米大吟醸は初めて。


精米歩合50%、アルコール分15度。


そこそこ色が付いている。
香りは控え目。



お味は、水の良さが感じられる透明感の奥に、味わい深さと力強さ。そして、しっかりと引き締まる辛口。
2年ぶりに飲む千代菊の味わい、思い出したわ。岐阜の銘酒やね(^q^

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2025年3月25日 (火)

信州ねこ正宗SHIRONEKO純米吟醸

いただきものの酒です。


信州ねこ正宗SHIRONEKOということで、猫の顔をあしらったラベルデザイン。



「白猫のクールで上品なイメージ通り、ほのかな吟醸香とスッキリとした上品な味わい。」とのこと。
精米歩合60%、アルコール分16度。
蔵元は諏訪の舞姫で、
公式サイトによると、近江酒造が製造・販売し、長年愛されてきた「近江ねこ正宗」の後を継ぎ、「信州ねこ正宗」として2023年2月22日(猫の日)より発売したと。



「思わず微笑みたくなるラベルで、猫が飼いたくても飼うことのできない環境の方にもおすすめのお酒」と、味だけではなく見た目も猫にこだわった逸品というのが分かる。


ほんのりと色が付いている。
ほのかにフルーティー香も。


お味は、しっとりとして上品な味わいで甘口。
公式サイトによると日本酒度-1(中口)で、氷温瓶貯蔵だそう。
確かに白猫の様に上品で、撫でた時の白猫特有のスルスル感を感じます。
甘口で好みの味でもあり、白猫の特徴が上手く表現された美味しさです(^q^

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2025年3月24日 (月)

オエノンHD株主総会&展示試飲会(2025.3.24)

去年に引き続き、オエノンホールディングスの株主総会、展示試飲会に行ってきた。
去年の記事→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2024/03/post-4e503c.html

業績もほぼ好調で総会自体は10時開始で11:10には終了。
今年も社長の意気込みが聞けて頼もしかった。
(例えば)
・これからもオエノンスタイルを貫いていく・・・美味しい物をお安く。他社がやらない・やれない商品を提供(昔懐かしいシリーズなど)
・株主数が若干減っているが、NISAやオールカントリーなど金融商品の分散化が影響してるのではないか(社長の推測)。ただ、一般株主を増やす努力はこれからも続けていく(社長と語る会開催、優待、総会後の展示試飲会、など)
・2025年度より女性役員を登用し(生え抜き1名、社外取締役1名)、色々な幅広いアイデア、視点を捉えていく

その後、隣の部屋に移動して展示試飲会。
今年も、なだ万の前菜が振る舞われた。(1人1膳)


ビッグマンや博多の華などの売れ筋定番商品は試飲には無かったが、売り出し中の一押し商品が試飲に並んだ。


幾つか試飲させて貰ったが、中でも一滴千両という湯沢の酒が美味かった。


あと、和食と合わせる焼酎蔵のウイスキー、これも好みの味で美味いと感じた。


他にワインも美味かった。赤も白も。

なかなか店頭では見つけることが出来ないが、今年はAmazonも活用して積極的に飲んで行きたいね。

なお、お土産は、酎ハイ専科・贅沢レモンサワー、グレフルサワーでした。
今まで見かけたことがないので、新商品かな。

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2025年3月21日 (金)

醍醐の泡

いただきものの酒です。
醍醐の泡。
以前、「醍醐のしずく」という酒を飲んでおり、・・・http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2024/02/post-3d4e7e.html
その関連商品。


スパークリング酒なんやね。


精米歩合90%、アルコール分14%


醍醐のしずく同様に瓶横に説明があったわ。
菩提もと仕込みの新しい魅力を引き出したと。→麹の甘さと乳酸菌の心地よい酸味、シュワシュワと微発泡する口当たり。
公式サイトによると日本酒度-50~-70と。
商品レビューには、
・フルーツの様な甘味と酸味で飲み過ぎてしまいます
・お米のシャンパンの様
・以前飲んだ時より甘味を感じたが、その年の仕込みによって違いがあるのも楽しめます
・初めて飲んだときに衝撃が走りました
・吹き出さないように開けるのに時間がかかりましたがコツを掴んだので、次回開けるのが楽しみです
といった高評価な書き込みがされている。


開封のコツは、
(a).少し緩めてプシュッと言ったら直ぐに栓を締めると湧き上がってくる泡が落ち着く(下がっていく)。
そしたらまた(a).の繰り返しで、ガス抜きしていく。
泡が常に湧き上がるので、沈殿物が自然と攪拌される。
3分~5分でようやく泡が落ち着く。


モロ乳酸菌を感じさせる色合い。


お味は、爽やかなる酸味にプチプチ感。
おいしい乳酸菌飲料(アルコール入り)といった趣。
自然の成せる技やね、これは人工的には作れない。
正直、虜(とりこ)になりそうな美味しさです(^Q^)

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2025年3月15日 (土)

千歳鶴・蔵元限定・純米大吟醸

札幌の酒、千歳鶴。
蔵元限定の純米大吟醸。
千歳鶴年越しセット6本の6本目、ラスト。
前回は、「純米吟醸・きたしずく」を飲みました。→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2025/02/post-62a39c.html
もう一ヶ月近くになるんやね。(驚き)


純米大吟醸ということで、GOLDな字体。


精米歩合40%、アルコール分15-16度。
きたしずく100%使用。



ほぼ無色透明。なかなかのフルーティー香。(フルーティー過ぎず適度な塩梅)



お味は、滑らかな舌触りの上品な味わい。
クリアーで透明なクリスタルの様な、ワンランク上の磨かれ感。
ラストを飾るにふさわしい美味しさです(^Q^)・・・6本セットのどれから飲んでもええんやけどね。

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2025年3月 8日 (土)

高尾の天狗・純米吟醸・しぼりたて原酒

いただきものの酒です。
髙尾の天狗・純米吟醸・しぼりたて原酒。この時期限定の様で去年もこの時期に飲んでいる。→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2024/02/post-262061.html
代々リンクをたどっていくと2022年から毎年飲んでいますね。

文言も去年と同じですね。・・・このブログの紹介記事も去年と体裁が同じですが(^^;
アルコール分17度、精米歩合55%
八王子産の米を使用して諏訪の舞姫で製造。


今年のは結構、濁りが入っている。しぼりたてですからね。


お味は、生きた乳酸菌(の様なもの)を感じる心地よい酸味。
しっとり滑らかな舌心地にフレッシュ感。
今季の出来映えも上々で、更なる進化を感じられる美味しさです(^q^

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2025年3月 2日 (日)

祥鳳・純米大吟醸39

稲葉製作所からのいただきもの。
化粧箱入りの一本。


前回は福岡県朝倉市の酒、比良松をいただいていた。→http://ya-ta-chan.cocolog-nifty.com/aibo/2024/03/post-e98719.htm

イナバの拠点のある地方の特産品をいただくが、今回は愛知県にちなんだ物。
犬山工場、名古屋営業所、犬山配送センターの3つの拠点が愛知県にあるそうで。


酒以外の選択肢としては、
・煎餅(坂角総本家)
・カステラ(名古屋コーチンの卵使用)
・米3kg(銘柄:あいちのかおり)
・各種麺(味噌煮込みうどん、きしめん、など)
・各種レトルト(オリエンタルカレー、どてめし、あんかけスパゲッティ、インディアンスパゲッティ、など)
・名古屋コーチンの手羽


愛知県は第1回にもあり、今回2回目。もう一巡したのでしょうかね。


酒の話に戻りまして、ラベルのアップ。


純米大吟醸39 祥鳳
蔵元は清須市の清洲桜醸造。・・・公式サイトを覗いて見ると、「清洲城信長鬼ころし」を作っている蔵だった。手軽なパック酒、全国レベルで愛飲されている人が多いのでは。

こちらは、精米歩合39%、山田錦100%使用。アルコール分15-16度。
日本酒度0、酸度1.5
説明:厳選された最高峰の山田錦を39%まで磨き上げて醸した当酒は、口に含むとデリケートな洋梨の様な甘みがぱっと広がり、その後はゆっくりゆっくり切れてゆきます。優しくデリケートな口当たりの中にも、しっかりとした余韻が楽しめるお酒の宝石です。
・・・これはかなり期待出来る説明文


ほぼ無色透明。
ものすごいフルーティーな香りがします。



お味は、確かにデリケートさを感じる、少しでも振動を与えると固まってしまう水、過冷却でしょうかね。
それを彷彿とさせる味わい。ナチュラルな甘みにナチュラルなクリアー感に、口の中にふわ~っと広がる、過冷却状態。
今までに出会った事の無い、これはかなりの美味しさです(^Q^)

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